日報で売上を倍増!札幌の日報コンサルタントのブログ「チダのイチダイジ」

人が乗らないエレベーターの謎。

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宮崎のリゾートホテルに
泊まった時の話なんですが、

 

 

地下1階から
エレベーターに
乗ろうとしたところ、

 

行列ができていました。

 

 

 

 

 

 

エレベーターは確か
6基くらいあったと
思うんですよね。

 

 

 

 

かなり広さもある
エレベーターなので、

 

最初は混雑の理由が
わからなかったんですが、

 

 

 

先頭の動きを見ていると

 

一人だけで
エレベーターに
乗っている人が
散見されたんですよ。

 

 

 

 

 

どういうことだ??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何をやってるのかと思ったら、

 

 

立札が置いてあって

 

「感染対策のため
1グループごとに
エレベーターに
お乗りください」

 

と書いてあったんですよね。

 

 

 

 

 

つまり、一人で
行動している人は、

 

それが
1グループだと判断し、

 

バカでかいエレベーターに
たった一人で搭乗。

 

 

 

 

 

その次に並んでいる
一人で行動している人も、

 

その人を見送って
次に来たエレベーターに
たった一人で搭乗。

 

 

 

 

コレを
繰り返してたんですよ。

 

 

 

そりゃ行列できるわ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテルのスタッフさんも
周りにいなかったので、

 

この地獄の行列は
どんどん拡大。

 

 

 

それでもまだ

 

一人とか二人で
エレベーターに
乗る流れが止まらないので、

 

 

 

二人で行動していた僕は
前に並んでいた
同じく二人組に

 

「一緒に乗りません?」

 

と、声掛け。

 

 

 

 

 

もちろん
快諾して頂けたので、

 

「なんでこんなに
律儀に守ってるんですかね?」

 

と会話をしていると、

 

 

僕らの後ろにいた方も

 

「僕も一人なので
ご一緒していいですか?」

 

と声をかけてきてくれて
五人で乗ることに。

 

 

 

 

それでも全く
密にならないくらいの
広さがあって、

 

十分な距離を取れました。

 

 

 

 

 

 

5分くらい遅れて、

 

一緒に泊まっていた
もう一人のメンバーが
エレベーターを利用した際には、

 

もう行列は
無かったらしいです。

 

 

 

僕らの行動を見て
相乗りを始めたんでしょうね。

 

 

(スタッフさんが来て
誘導したのかもしれませんが)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この話の教訓は何か?

 

 

 

自分で判断する
能力の無い人が
多すぎるとも言えますし、

 

 

誰かに
管理されている
訳でもないのに

 

1グループごとという
指示をきちんと守る
日本の国民性が
凄いとも言えます。

 

 

 

 

 

 

色々な切り口で
メルマガネタにできそうな
エピソードですが(笑)、

 

 

今回、僕が感じたのは

 

「ホンネと建前」

 

を区別できない人が
大量にいるんだな・・・

 

 

ということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテル側としては、

 

感染対策をしていることを
「アピール」しなければ
ならない訳ですよ。

 

 

 

万が一
クラスターが起きた時に

 

ホテル側が対策を
万全にしたうえで
起こってしまったのか、

 

対策に不備があったのかで
世間のイメージは
大きく変わります。

 

 

 

 

 

ですから、

 

表向きは厳しく
対策をしているように
見せなければならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうなると

エレベーターの表記が

 

「1グループごと」

 

になってしまうのも
わかります。

 

 

 

 

複数グループが
乗っていいような
ニュアンスの文章にすると、

 

 

何かあった時に

 

エレベーターで
感染したんじゃないかと
言われかねないじゃないですか。

 

 

 

 

その時に
ホテル側の指示ではなく、

 

お客さんの独断で
複数グループで乗ったという
建前が欲しいんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、実際には
エレベーターのサイズや
利用人数を考えた時に、

 

 

本当に1グループごとに
乗っていたら、

 

部屋に戻るだけで
何十分もかかる訳ですよ(笑)。

 

 

 

 

 

 

ですから、

 

 

建前では
「1グループごと」と
書いてあっても、

 

「密にならない程度の
人数なら乗っていいですよ」

 

と言うのがホンネ。

 

 

 

 

 

でないと、

 

現実的に利用者が
移動できないんですもん。

 

 

 

 

それを察して
行動できるのが
大人なんじゃないのかいと

 

僕は言いたい訳です(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今って
テレビ番組でも

 

「イジり」が
できなくなって
きたじゃないですか。

 

(特に容姿に関しては)

 

 

 

 

 

 

バラエティ番組なんかで、

 

 

「おい、ハゲ!」

 

と言われたら、

 

 

 

「やめろ!」

 

と言い返しますけど、

 

 

それは当然建前であって
ホンネでやめろなんて
思ってる訳がない。

 

 

 

 

 

 

今までは視聴者も
それをわかったうえで
笑っていたはずなのに、

 

 

ホンネと建前の
区別ができない人が

 

「悪口を言うのは可哀想だ!」

 

と言い出したことで
おかしくなってるんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ダチョウ倶楽部だって

 

「押すなよ」と
言っている人を押すから
面白いんであって、

 

 

「押していいよ」

 

と言われてから押したら
もう意味がわからない(笑)。

 

 

 

 

 

 

上島竜兵が本気で
「押すな」と言ってないのは
誰でもわかるじゃないですか。

 

 

 

ですが、最近は

 

「押すなと言っている人を
熱湯に突き落とすなんて犯罪だ!」

 

と、本気で思っている人が
増えてる感じがするんですよね…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕はこういう

 

リアルと虚構の
区別がつかない人とは
微塵も関わりたくないので、

 

絶対にクライアントには
しないと思います。

 

 

(ジョーカーの映画のせいで
事件が起こったとか
言い出しますからね…)

 

 

 

 

 

 

ただ、BtoCの
商売をしている場合は、

 

この層と
付き合わざるを得ない。

 

 

 

そうなると、

 

「言わなくてもわかるしょ?」

 

という暗黙の了解は
成立しないという前提で
ルールを決めなきゃなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やたらと
長くなってきたので
もう終わりますが(笑)、

 

 

時代を嘆いても
変えることはできないので、

 

それに合わせた
表現や商材の切り口を
作らなきゃならんのだなと。

 

 

 

 

 

なんかなぁ・・・。

 

 

 

 

 

————————————–

 

【だーちー漢旅 宮崎県Part2】

 

あまてらす鉄道で105mの高さから
シャボン玉輝く絶景!

 

高千穂峡で流しそうめんも

 

 

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日報コンサルタント

名前 千田 涼介
職業 日報で売上を倍増させる
日報コンサルタント
住まい 北海道
誕生日 1984年1月13日

Profile

1984年札幌生まれ。
「経営者が事業の成功の先に描く夢」を実現するために密着サポートをする道内唯一の日報コンサルタント。

道内最難関校である札幌南高等学校を卒業後、教師になることを志し、北海道教育大学札幌校へ進学。
小・中・高の教員免許を取得するものの、在学中にアルバイトとして行った塾の講師業に魅了され、卒業後は道内最大手の学習塾に就職。

最年少で科の主任に抜擢され、生徒からのアンケート評価では1,000人を超える講師の中から全国1位を獲得。
入会獲得の営業成績でも2位に倍以上の差をつけ所属支部の記録を作る。

管理職への転向後は独自の講師指導マニュアルを作成し、育成を担当した講師からも全国1位の獲得者を生み出した。
それをきっかけに、「人が成長していく喜び」に生きがいを感じ、経営コンサルタントとして独立。

その後は、大小500以上の企業支援に関わり、クライアントは「顧問契約から一年で、年商が3億円アップ」「顧問契約から三か月で、全国に230あるFCの中で新規契約数2位」「3年間横ばいだった売上が、顧問契約から5か月で最高月商を記録し、その後半年間記録を更新し続ける」などの目覚ましい成果をあげている。

また、助成金コンサルタントとしても、延べ500社以上の「法律に則った社内体制への整備」「申請のサポート」に携わり、中小零細企業をトータルで5億円超の受給に導いた圧倒的な実績を持つ。

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