商材の価値の生み方。

 

 

 

 

 

今回から土日は

『九州一周すごろく旅』

がお休みに。

 

 

 

昨日はここに合わせた
社員旅行を入れ、

 

スタッフと一緒に
高千穂に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

印象に残ったのは

「高千穂あまてらす鉄道」ですね。

 

 

廃線となった
路線を利用して
観光用のカートを走らせ、

 

道中にある
トンネルをライトアップ
しながら進み、

 

絶景が広がる高千穂鉄橋で
フォトジェニックな
シャボン玉を飛ばしてくれます。

 

 

 

いや、

ホント綺麗だったなぁ。

 

 

 

（この模様は
近々動画でアップしますね）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

廃線になったということは、

 

商材としては
使い物にならなくなった
ということです。

 

 

 

 

本来の目的である
人や物の輸送の役割は

 

必要無くなった訳ですね。

 

 

 

 

 

 

ですが、

 

 

その道中に
絶景が広がることを利用し、

 

「輸送」から「観光」に
商材を転換して、

 

今では
並んでも乗れないくらいの
人気スポットに成長させた。

 

 

 

 

こういう場所って
珍しくないかもしれませんが、

 

凄いことだなと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

売れなくなった商材は、

 

商材自体の
価値が無くなった訳では
ないんですよね。

 

 

切り口や見せ方が
時代にマッチしなくなっただけ。

 

 

 

 

 

例えば、

 

 

遥か昔から
運搬の手段として
使われていた風呂敷は、

 

少し前まで
誰も使ってませんでしたが、

 

 

 

 

ビニール袋が有料になり
エコバッグが一般化してからは、

 

洗いにくく
携帯に不便なエコバッグより
優れているという見方もあります。

 

 

 

 

 

 

「モノを運ぶ道具」

 

という切り口だと
不便さが目立ったものの、

 

 

 

「エコの時代に
ビニールの使用量を
抑えることができ、

 

コロナ禍において
清潔さも保ちやすい」

 

という
切り口になったことで、

 

価値が生まれてきたんですね。

 

 

 

商品自体は
何も変わっていないのに・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、

 

 

需要に合った切り口を
見つけることができれば、

 

今既に持っている商材が
一気に化ける可能性があります。

 

 

 

 

さあ、どんな風に
見せましょうか？？

 

 

 

 

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