今日はクライアントと
面談をしていたんですが、
なかなか綺麗な形で
新事業への移行が
できそうでした。
元々、田舎で(失礼)
美容室の経営を
されてるんですが、
土地柄もあって
カットやカラーといった
基本メニューの値上げが
難しいと僕は判断したんですね。
(もう三年近く昔ですが)
そこで、
自分の職業の定義を
「美容師」という
髪だけのサポートではなく、
「美全体」を
サポートする方向に
変えてもらったんです。
ちょっと怪しいですが、
トータルビューティーアドバイザー
みたいな感じ(笑)。
そうすることで
スキンケアなどにも
関われるようになるので、
美容液や化粧品を
販売することも
できるようになって、
客単価がグッと伸びました。
(もちろん、その方の
特異なキャラクターが
あっての提案ですが)
そうして
お客様の多くが
美容に対して
高い関心を持ったところで、
今の美容室の近くに
エステサロンを開業する予定。
こうすれば
新規事業とは言え、
関係性の深いお客さんを
一定数確保した状態で
スタートすることができるので、
だいぶ
リスクを抑えられます。
元々、美容系の
アプローチをしていたので、
「なんで美容師が
エステサロンなの?」
とも、なりません。
しかも、今なら
異業種に進出する際の
補助金も使えますからね、
こういった形も
視野に入れた状態で
時間をかけて準備してきた
甲斐があったなと。
勘違いしてはいけないのは、
新規のお客さんを集める
初期の段階で、
「あれもこれもやってますよ」
というのはダメです。
何でも屋からは
専門性を感じられないので、
選ばれにくくなりますから。
ただ、本当に
一つのことだけしか
できないようだと、
すぐに売上のアッパーを
迎えてしまいます。
ですから、
入り口は狭くしておいて
専門家のように見せ、
中に入ると
奥行きがあるという
形にすればいいんですね。
フロントの商材で
信頼関係を築けていれば、
「実はあれもできます」
という後出しの
別商材があってもOK。
最初から
スケベ根性丸出しで
「何でもやります!」
と言っていると
誰からも信頼されませんよ
という話ですので、
フロント商材で
どんなお客さんを引き寄せ、
次に何を売って・・・
というプランを
きちんと建てましょう!!
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