昨日の記事で
クライアントの会社の
若いスタッフさんと
個別に面談したと書きましたが、
その際、結構な数の
「例え話」も駆使しました。
自分の言っていることが
相手にうまく伝わっていない、
意味はわかっていても
相手が何と返答していいか
わかっていない、
こういった時に
例え話を盛り込む訳ですね。
今回のケースだと、
「自分の課題って
何だと思いますか?」
と質問をしても、
「課題・・・」
と、言ったきり
固まってしまいました。
自分の考えを
言語化するのが
ニガテな人の場合、
こういう反応って
よくあります。
ということで、
「例えば、スポーツだったら
力が弱いという課題があれば
筋トレをするでしょうし、
足が遅いという課題があれば
走り方を直しますよね?
そんな風に自分の課題が
具体的にわかれば
対策を立てやすくなるので
教えて欲しいんです」
という例えで
答え方を示してあげると、
「○○をしている時の
作業が遅いと思います」
と、すぐに
答えが返ってきました。
使い方を間違えなければ
非常に有効な方法なんですよね。
コレに対し、
個人的に全く意味が無いと
感じてしまう例えは、
落ち込んでいる人に
対してかける
「明けない夜はないんだよ」
「やまない雨はないんだよ」
みたいな言葉。
いや、それは
ただの自然現象ですから(笑)。
必ず朝が来ることと
悩みが解決することに
全く関連性が無い。
つまり、
例え話と言っても
全く別の何かに
例える必要ってないんです。
関連性のある
別のことに置き換えて、
「例える」というよりは
「具体例を出す」という感覚で
話を構築した方が良い。
「事例」という言葉にすると
もっとイメージしやすい
でしょうかね。
例えるということは、
情報が一つ増える
ということですから、
使い方を誤ると
かえって意味が
わからなくなります。
下手な例え話よりも
具体的な事例を挙げる。
こっちを
意識しましょうね。
————————————–
【だーちー漢旅 利尻島Part3 総集編】
ウニと昆布入りのアイスとは……?
利尻島郷土資料館、名取本店で天丼も
是非、チャンネル登録をお願いします!!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
お気軽にお読みくださいませ!
会社名 | 株式会社F.A.O (日報ステーション札幌) |
---|---|
住所 | 〒001-0035 札幌市北区北35条西3丁目3−23 日宝ノール北35条105 |
TEL | 011-214-0677 |
info@nippo-sapporo.com |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 10月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |