日報で売上を倍増!札幌の日報コンサルタントのブログ「チダのイチダイジ」

給料が上がらないシンプルな理由。

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最低賃金が、

 

過去最大の金額で
引き上げられるようです。

 

 

 

 

最低賃金が
上がったからと言って、

 

もらえる給料が
単純に増える訳では
ないと思うんですがね……

 

 

 

 

失礼ながら
あまり賢くない労働者ほど、

 

こういった目先の報道に
一喜一憂するんだろうなと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕がサラリーマンの時は、

 

給料って
自分で交渉して
上げてもらうものだと
思ってました。

 

 

 

 

サラリーマンと言うか、

 

大学生の
バイト時代からですが、

 

 

 

毎年の昇給はあったものの
自分より仕事のできない同期と
時給が一緒なのが嫌だったので、

 

ちょくちょく
交渉をしてましたね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、僕が働いていた塾は
大きい会社だったので、

 

「時給テーブルは
全部決まっているから
変えるのはムリ」

 

と毎回、断られていたんですよ。

 

 

 

 

 

 

ですが、

 

「生徒からのアンケートが
こんなに良い点数なんですよ」

 

「後輩に対して
こういう指導もしてますよ」

 

 

と、交渉材料を見つけては
挑んでいた訳です(笑)。

 

 

 

 

 

で、ある時、

 

とうとう交渉が成功して
こっそり僕だけ時給を
上げてもらったんですが、

 

 

それは
何をした時かと言うと、

 

「大量に生徒を入会させた時」

 

だったんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は塾の講師の仕事って

 

「勉強を教えて
生徒の成績を上げること」

 

だと思っていたので、

 

 

 

「こんなに授業が上手いのよ」

 

「こんなに生徒からの
支持を集めているのよ」

 

「こんなに後輩の授業力を
成長させているのよ」

 

 

という部分を
アピールしてたんですが、

実態は違うんですよね。

 

 

 

 

 

塾だって
商売には変わらないですから、

 

「一番授業が上手い人」より

「一番売上を作る人」の方が
会社への貢献度が高いんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

何となく子どもを
商売に利用するようで、

 

入会活動を頑張るのには
元々抵抗があったんですが、

 

 

この時に
社会の仕組みを
知ったと言いますか(笑)。

 

 

 

 

 

 

正社員になったら、

 

 

授業よりも
営業の電話をかけている
時間の方が長いというのも

 

この辺りから
わかってきたんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

労働者の考える
自分の仕事の価値と、

 

経営者の考える
仕事の価値が
一致していないから、

 

 

「こんなに貢献しているのに
給料が上がらない…」

 

 

という不満が
生まれるんだろうなと。

 

 

 

(実際には貢献に
なっていないということです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

経営者はここを
サボらずに伝えなきゃ
ダメなんですよ。

 

 

 

「売上を増やすために
やってます」

 

よりも、

 

 

「生徒の成績を
上げるためにやってます」

 

の方が聞こえはいいですが、

 

 

 

 

実際は利益がないと
会社が存続できない訳ですから、

 

教えることすら
できなくなるじゃないですか。

 

 

 

 

 

 

 

 

未だにお金を稼ぐことを
卑しいと思っている人って
結構な数でいるので、

 

 

売上をあげることが

 

自分にとっても
会社にとっても
お客様にとっても

 

プラスになることを
理解させなければなりません。

 

 

 

 

 

そして
本当に意味で会社に
貢献している人がいれば、

 

会社はその人を
失うことの方が
マイナスが大きいので

給料を上げますよ。

 

 

 

 

ロクな数字もあげず、

 

自分の基準で
一生懸命やっていることを
貢献と勘違いしているから、

 

 

「給料が上がらない」

 

というギャップで
苦しむことになる訳です。

 

 

 

 

 

 

伝える努力、してますかね??

 

 

 

 

 

 

————————————–

 

 

 

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日報コンサルタント

名前 千田 涼介
職業 日報で売上を倍増させる
日報コンサルタント
住まい 北海道
誕生日 1984年1月13日

Profile

1984年札幌生まれ。
「経営者が事業の成功の先に描く夢」を実現するために密着サポートをする道内唯一の日報コンサルタント。

道内最難関校である札幌南高等学校を卒業後、教師になることを志し、北海道教育大学札幌校へ進学。
小・中・高の教員免許を取得するものの、在学中にアルバイトとして行った塾の講師業に魅了され、卒業後は道内最大手の学習塾に就職。

最年少で科の主任に抜擢され、生徒からのアンケート評価では1,000人を超える講師の中から全国1位を獲得。
入会獲得の営業成績でも2位に倍以上の差をつけ所属支部の記録を作る。

管理職への転向後は独自の講師指導マニュアルを作成し、育成を担当した講師からも全国1位の獲得者を生み出した。
それをきっかけに、「人が成長していく喜び」に生きがいを感じ、経営コンサルタントとして独立。

その後は、大小500以上の企業支援に関わり、クライアントは「顧問契約から一年で、年商が3億円アップ」「顧問契約から三か月で、全国に230あるFCの中で新規契約数2位」「3年間横ばいだった売上が、顧問契約から5か月で最高月商を記録し、その後半年間記録を更新し続ける」などの目覚ましい成果をあげている。

また、助成金コンサルタントとしても、延べ500社以上の「法律に則った社内体制への整備」「申請のサポート」に携わり、中小零細企業をトータルで5億円超の受給に導いた圧倒的な実績を持つ。

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