昨日は
北海道一周すごろく旅の初日。
目的地は
「美瑛」でした。
今回はすごろくに
「チェックポイント」が
設定されておりまして、
必ず行かなければならない
場所があります。
美瑛の場合だと
「青い池」という感じですね。
よほど困った時以外は
車は使用しないので、
交通機関で行くとなると
なかなか大変です。
ということで、
今回はバスツアーを
利用することに。
申込は
4日前までらしいんですが、
現地でお願いしたところ
飛び入りさせて
もらうことに成功。
まわるルートの中に
青い池も入ってますし、
偶然、終点が
予約したホテルの目の前と
最高に都合の良いツアー(笑)。
楽しませて頂きました。
ただ、仕事目線で見ると
モッタイナイなぁと思ったのが、
「このツアーの満足度が
高かったとしても、
リピーターには
ならんだろうな…」
という仕組みの部分。
どうしても
ただのツアーだと
単発で終わるんですよね…。
もちろん、
全く同じ内容のツアーに
何回でも参加する人も
中にはいるんでしょうが、
普通は何かしらの
変化が無いと厳しいですよ。
ですから、
違う体験ができることを
ツアー中に伝えるのが大事。
すごく
カンタンな例でいくと、
「今はこういう景色だけど
冬のこの時期に来ると、
雪が積もって
こんな美しさになるよ」
「秋口にくると
○○が旬な時期だから
このお店で美味しい料理が
食べられるよ」
という季節による変化を
イメージさせられると
「じゃあ、冬も来てみるか…」
と思ってくれる人も
いるはず。
もっとシンプルに
別の場所をまわるツアーを
紹介してもいいでしょうし、
「車で行くからいいや」
と思われないように
お酒を楽しむツアーなんかを
作ってみるのもいいかも。
もしくは
ツアーの内容自体は
全く同じだとしても、
「ここでこんな遊びをすると
お子さんがすごく喜びますよ」
「社員研修で使うと
こんな学びがありますよ」
といった、
別の「使い方」を
提案するパターンも
ありますよね。
単にツアーを
楽しんでもらって
終わりにするのか、
次に引っ張る仕掛けを
きちんと作っておくのかで、
トータルの利用者数は
天と地ほども変わります。
もちろん、ツアー中に
いくらしゃべったところで
人間は忘れますから、
継続的に情報を
受け取ってもらえるように
メルマガやLINEに
登録してもらうのも
必要ですし、
リピーターを
作ろうと思ったら、
やることなんて
山ほどありますからね(笑)。
こういう部分に
目を向けられると、
観光をする人も
グッと増えるんじゃないかなと。
もっと
観光協会の皆さんは
商売っ気を出して
いいと思います(笑)。
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