夏木マリは新人だった。

 

 

 

 

昨日、泊まったホテルの
フロントの女性が、

 

スタイルと言い
服の着こなしと言い、

 

いかにも仕事が
できそうな感じでした。

 

 

 

 

 

 

年齢は
40歳前後ですかね、

 

 

顔はほぼ夏木マリ。

 

 

 

 

……できそうでしょ(笑)？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが、

 

 

対応をして頂く中で
「アレッ？」と感じたので
名札を確認すると、

 

「研修中」の文字が
書いてありました。

 

 

 

あー、やっぱりか…。

 

 

 

 

 

 

 

どこで
気が付いたかと言うと、

 

「しゃべり始めた瞬間」ですね。

 

 

 

 

おかしなことを
言ったとか、

 

噛みまくっていた
訳ではなく、

 

「声の出し方」が
不自然でした。

 

 

 

 

 

あえてカンタンな
表現をすると、

 

「自信の無さそうな声」

 

を、出していたんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は自分が
しゃべる仕事を
しているので、

 

余計に
敏感なのもありますが、

 

 

おそらく
この違和感は
誰もが気が付くはず。

 

 

 

 

 

要は

 

 

「何を話したか？」

 

よりも、

 

 

 

「どんな話し方か？」

「どんな声を出したか？」

 

の方が、

 

相手に与える
印象が大きいんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

堂々とした態度で
太い声を出しておけば、

 

 

何を言っているのか
よくわからない人でも(笑)、

 

大丈夫そうな印象を
相手に与えられる訳です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色々な経営者の方に
会って改めて思いますが、

 

大社長でも
意外と何を言ってるのか
わからない人って
多いんですよ。

 

 

（心当たりのある方も多いはず　笑）

 

 

 

 

 

細かい接客対応より、

 

 

とりあえず

 

「自信のありそうな
声を出すこと」

 

の方が

プラスに働くことって
多いんじゃないかなと。

 

 

 

 

 

人ってカンタンに
騙されるもんですね。

 

 

 

 

 

————————————–

 

 

【札幌中心部に客室露天風呂！？】

 

和の空間で、心も体も
もてなしてくれるホテル

 

「ONSEN　RYOKAN　由縁札幌」

 

 

是非、チャンネル登録をお願いします！！