撮影のために
二日連続で
札幌駅エリアの
ビジネスホテルを
利用したんですが、
サービスとは何なのかを
考えさせられますね…。
何と言うか、「過剰」です。
昨日、利用したホテルも
作りは立派なんですが、
そう広くはない
ロビーとフロントに
女性スタッフが
4~5人ズラッと並んで、
「いらっしゃいませ!」
と、声を揃えて
大号令をかけてきました。
うーん、うるさい(笑)。
チェックインの際の
ホテルの利用案内も
すごく長いなぁ。
良く言えば
丁寧なんでしょうが、
後で渡される
注意事項を延々と
目の前で読みあげられると、
「もういいって…」
と、思ってしまいます。
重たい荷物も
手で持ってるのよ…。
で、スタッフさんも
僕が面倒だと感じている気配を
明らかに察しているのに
最後まで
きっちり説明を続けます(笑)。
もちろん、
言った言わないの
トラブル防止の意味合いが
あるのはわかりますが、
「説明を簡略化した場合、
こういう対応はできませんよ」
という
注意書きみたいな部分だけを
確認するだとか、
対処法は色々と
あるんじゃないかなと。
で、ちょっと
コンビニでも行こうと
一階におりてきたら、
「行ってらっしゃいませ!」
の大号令を受け、
ものの数分で帰ってきたら
「お帰りなさいませ!」
の大号令を受ける(笑)。
気にしなければいいと
思う人もいるでしょうが、
僕はそれが面倒で
外出するのすら
ちょっと
ためらったりします。
これは本当に
相手のために
やってるんですかね…。
服屋に入ると
こっちの事情は
お構いなしに
ズンズンやってくる
店員と一緒ですよね。
色々と聞きながら
選びたい客に対しては
近い距離で接客して、
自分でじっくり
選びたい客に対しては
少し離れたところから
動向を見守っておく。
なぜ、それができないのか。
挨拶した時の
表情であったり
行動であったりから、
客の望むことを
瞬時にジャッジして
最適な対応をするのが
プロの接客じゃないかなと。
相手が明らかに
面倒くさそうなのに、
マニュアルにあるから
延々と説明を続けるってのは、
接客の質としては
下の下ですよ。
ある程度名のある
大手のホテルに行っても、
こんなしょぼい接客を
している訳ですから、
小規模企業は
こういった部分で
差をつければ、
お客さんに
選んでもらうことが
間違いなくできます。
マニュアルに沿って
動くのは非常に大事ですが、
マニュアルがダメな場合は
それを変える動きも
絶対に必要。
あぐらをかいて、
表面的にだけ
良い対応しかできないようだと
生き残るのは
難しいかもしれません…。
————————————–
【札幌駅エリア 失敗しない
スープカレー店はココ!】
定番のスープカレー3店を
一挙にご紹介!
「サボイ」
「奥芝商店」
「ピカンティ」
是非、チャンネル登録をお願いします!!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
お気軽にお読みくださいませ!
会社名 | 株式会社F.A.O (日報ステーション札幌) |
---|---|
住所 | 〒001-0035 札幌市北区北35条西3丁目3−23 日宝ノール北35条105 |
TEL | 011-214-0677 |
info@nippo-sapporo.com |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 4月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |