日報で売上を倍増!札幌の日報コンサルタントのブログ「チダのイチダイジ」

その質問には返答が無いかも・・・。

講師業

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昨日は、Zoomにて
投資に関するセミナーを受講。

 

 

 

以前に、

 

『PRI CLUB』にも
お招きしたことのある方の
お話だったので、

 

安心して聞けましたね。

 

 

 

専門外の分野なので
非常に勉強になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者が
多くなってくると、

 

会話での
コミュニケーションは
なかなか難しくなるので、

 

 

チャットを使って

 

受講者の皆さんと
やり取りをするのが、

手段としては有効です。

 

 

 

 

 

 

ただ、問題がありまして、

 

 

受講者同士に
特に接点が無い場合は、

 

質問を投げかけても
チャットの反応が
あまり良くないケースが…。

 

 

 

 

 

 

 

 

「皆さんの意見を
聞かせてください」

 

と投げかけた後で、

 

 

その返答が
全然ない場合、

 

地獄のような
雰囲気になるので(笑)、

 

 

 

 

質問の仕方には
十分注意が必要となります。

 

 

(僕は講師の方が
知り合いでない時は、

 

質問に答えたことが
一度も無い気がする 笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

状況に応じた質問とは?

 

 

 

 

昨日のセミナーでも、

 

アジアのある国に対しての
イメージを聞く
質問があったんですよ。

 

 

 

仮にそれが
インドだとしたら、

 

「インドのイメージを
自由に答えてください」

 

という感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

コレ、実は

すごく答えにくい
質問なんですよね。

 

 

 

 

何でも自由に
答えていいと
言われていますから、

 

一見、答えやすいように
感じるかもしれませんが、

 

 

 

範囲が広すぎて

 

何について
回答すればいいのかが
イマイチ掴めない。

 

 

 

 

 

 

 

 

一対一だったり

 

周りの受講者たちが
友人だったりするのなら、

 

コレでも全然
構わないんですが、

 

 

 

実際には
知らない人たちが
自分の回答を見ますから、

 

「的外れなことを言って
恥をかきたくない」

 

という感情が
芽生えるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハッキリ言って、

 

講師からすると
反応があれば
何でもいいので、

 

 

「カレー!!」

 

みたいので
全然OKなんですよ(笑)。

 

 

 

 

 

ところが、

 

 

「投資に関するセミナーで
そんなことを言って、

 

冷たい反応だったら
どうしよう…」

 

 

 

「相手が求めているのと
全然違う答えだったら
どうしよう…」

 

 

と考えてしまうと、

 

途端に
手が止まる訳です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、もし

 

「インドの食事についての
イメージはなんですか?」

 

と聞かれたら、

 

 

 

「カレー!」

 

と、迷わずに
答えられるじゃないですか。

 

 

 

 

 

「インドの治安についての
イメージはなんですか?」

 

と聞かれても、

 

 

「悪そう!」

 

と、答えられますよね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オープンクエスチョンとか
クローズドクエスチョンなんて
表現もしますが、

 

 

質問の範囲を広げると
相手に頭を使わせることが
できるものの、

 

質問には
答えにくくなります。

 

 

 

 

 

 

範囲を狭めると
似たような答えしか
返ってこなくなりますが、

 

何を答えればいいかが
明確なので、

 

質問には答えやすい。

 

 

 

 

 

 

この二つを
状況に応じて、

 

うまく使い分けると
良いんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに

 

答えやすくなおかつ
幅広い回答が欲しいのであれば、

 

 

「インドのイメージを
自由に答えてください

 

(食事、治安、宗教、経済など)」

 

 

という形で
選択肢の候補を
用意してあげると、

 

 

 

「コレに沿ったことを
答えれば、間違いではない!」

 

という
確信が生まれるので、

 

答えが
返ってきやすくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

講師側が思っている以上に、

 

自分の答えが
正解がわからない時に
回答をするのは
勇気が要るものなので、

 

 

 

反応をもらって
コミュニケーションを
取りたいのであれば、

 

質問の種類に
気を配りましょう!!

 

 

 

 

————————————–

 

 

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日報コンサルタント

名前 千田 涼介
職業 日報で売上を倍増させる
日報コンサルタント
住まい 北海道
誕生日 1984年1月13日

Profile

1984年札幌生まれ。
「経営者が事業の成功の先に描く夢」を実現するために密着サポートをする道内唯一の日報コンサルタント。

道内最難関校である札幌南高等学校を卒業後、教師になることを志し、北海道教育大学札幌校へ進学。
小・中・高の教員免許を取得するものの、在学中にアルバイトとして行った塾の講師業に魅了され、卒業後は道内最大手の学習塾に就職。

最年少で科の主任に抜擢され、生徒からのアンケート評価では1,000人を超える講師の中から全国1位を獲得。
入会獲得の営業成績でも2位に倍以上の差をつけ所属支部の記録を作る。

管理職への転向後は独自の講師指導マニュアルを作成し、育成を担当した講師からも全国1位の獲得者を生み出した。
それをきっかけに、「人が成長していく喜び」に生きがいを感じ、経営コンサルタントとして独立。

その後は、大小500以上の企業支援に関わり、クライアントは「顧問契約から一年で、年商が3億円アップ」「顧問契約から三か月で、全国に230あるFCの中で新規契約数2位」「3年間横ばいだった売上が、顧問契約から5か月で最高月商を記録し、その後半年間記録を更新し続ける」などの目覚ましい成果をあげている。

また、助成金コンサルタントとしても、延べ500社以上の「法律に則った社内体制への整備」「申請のサポート」に携わり、中小零細企業をトータルで5億円超の受給に導いた圧倒的な実績を持つ。

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