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「ナメられる」って大問題。
先日、クライアントから
スタッフさんの管理について
相談を受けていて
改めて思ったんですが、
やはり、何をするにも
「ナメられている人」は
うまくいかないですね。
叱ることで
相手を管理するのも
個人的には
どうかと思いますが、
やはりラインをどこかで
引いておかないとダメです。
僕は自分でも
スタッフとはかなり
仲が良いと思いますが、
月に1~2回は
ピリッとした空気を
必ず作るようにしてますね。
「自由に発言できる空気」
は、作るようにしていますが、
それと
「何を言ってもいい空気」は
全くの別物。
カンタンに言うと、
「この人は怒らせたら怖いぞ」
と、相手に
思わせておかないと、
主導権を握られます。
人間の本質って
ナマケモノだと
僕は思います。
ある程度の
管理をしておかないと、
大多数の人は
楽な方に流れるもんだなと。
自分でも
気付いてないレベルで
少しずつ手を抜いていき、
それが相手に対しての
態度に表れてくるんですよ。
その兆候って
最初は些細なことなので、
「指示に対しての
返事の声が小さくなる」とか、
「メッセージに対しての
レスの速度が少し遅くなる」
といった、気にしなければ
気にならないようなことから
始まります。
ただ、コレを野放しにすると、
だんだんと
乱れが大きくなるんですよ。
5分の遅れで
何も言われなければ
10分遅れるようになり、
それにも慣れれば
1時間遅れるようになる。
そうなってから
叱ったところで、
「何を今さら・・・」
と、思われるのが
オチなんですよね。
ですから、
些細なことって
口にしにくいんですが、
悪の芽はできるだけ
早く摘み取るようにする。
相手に嫌な顔を
されるかもしれませんが、
「この人は何をしても
怒らないから大丈夫」
と、潜在的に思われる
デメリットの大きさに比べれば、
なんてことありません。
本当の信頼関係って、
相手に対する
敬意が無いと
成立しないと思いますが、
全部を許すと
この敬意を
奪ってしまうんですよ。
スタッフ管理のみならず、
「ここの会社には
少し手を抜いてもいいや」
「ここの会社への
支払いは遅れてもいいや」
と思われるようになったら
マイナスしか生まれませんから、
どれだけ親しい間柄でも
言うべきことはきちんと言う。
二人で飲みに行くくらい
親しい仲だとしても、
入金が一日でも遅れたら
必ず連絡をするような、
一種の厳格さが
関係性の維持には必要です。
「何も言わない人」と
「良い人」って、
全然イコールじゃない
ですからね。
子どもっぽく
聞こえるかもしれませんが、
「ナメられない」って
非常に重要なことですよ。
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日報コンサルタント
名前 |
千田 涼介 |
職業 |
日報で売上を倍増させる 日報コンサルタント |
住まい |
北海道 |
誕生日 |
1984年1月13日 |
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