「手段」を「目的」に変えてしまえ。

 

 

 

現在、大阪から
高知に向かう高速バスで、

 

このブログを
書いております。

 

 

 

これから
「ひとり社長Lab」の
メンバーで集まっての
勉強会です。

 

 

 

 

 

 

 

普段であれば
飛行機で行くんですが、

 

少し前に
師匠の一圓さんと
お話した時に、

 

 

「価格で移動手段を
決めるのはつまらん」

 

と言われたのが
心に残っていたので、

 

あえて大阪を経由して
バスに乗ってみた訳です。

 

 

 

 

 

 

 

 

とは言え
5時間以上かかるので、

 

 

「そんなにバスに
乗ったら腰が死ぬのでは…」

 

と、かなり
ビビッていたんですが(笑)、

 

正直、むっちゃ快適。

 

 

 

 

 

 

シートを倒すと、

 

足を伸ばして
寝られるくらいの
広さがあるんですよ、

 

バスに乗ってすぐ
90分ほど爆睡しましたもん(笑)。

 

 

 

 

 

 

カーテンで
全方位をきっちり
仕切られるので、

 

周りの目も
全然気になりませんし、

 

 

電源もありますから
仕事も問題なくできます。

 

 

（Wi-Fiまでありました）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

窓の外を見れば
景色も楽しめますし、

 

 

定期的に寄る
サービスエリアで、

 

その土地の
土産物を見るのも楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

あとちょっとで
目的地に着きますが、

 

身体の負担も
全然感じないですね。

 

 

 

仕事にも集中できるし
すごく良いなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正直、移動って
ただの「手段」だと
認識していたので、

 

 

その場合は
低価格で短時間で……

 

というのが
優先されますよね。

 

 

 

 

 

ですが、移動そのものを
楽しみの一つと言いますか、

 

 

「目的」として
捉えることができると、

 

選択肢って
一気に広がるんだなと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前、高知に訪れた際、

 

カツオを自分で炙って
食べることのできる
お店がありました。

 

 

 

通常は
食事を提供するという
「目的」のために

 

調理という「手段」を
店側がおこないますよね？？

 

 

 

 

その調理という過程を
楽しんでもらうことで
「目的」に変えているのが、

 

このサービスな訳ですよ。

 

 

 

 

 

 

こんなふうに、

 

ただの手段と
割り切っていることの中に、

 

商品やサービスの魅力って
隠れているんじゃないかなと。

 

 

 

 

 

なんてことを考えていたら
ちょっと酔ってきたので(笑)、

 

本日はここまで。

 

 

 

 

 

「手段」を「目的」に
変えられないか、

 

考えてみてくださいね。