
昨日放送された
「人志松本のすべらない話」
を見ていたところ、
宮川大輔さんが
父親が咳き込んだ時に
起こったエピソードを
話していました。
このご時世ですから、
出演者はアクリル板で
仕切られていたんですが、
宮川さんは立ち上がり
アクリル板が無いところまで
身を乗り出して、
何度も何度も咳を
繰り返していたんですよね…。
もちろん、
エピソードの
臨場感を出すための
音を出しているので
カラの咳だとは思いますが、
「今、それをやる…??」
と、ちょっと
引いてしまいました。
僕はどっちかと言えば、
コロナに対して
そこまで敏感でない
タイプだと思うんですが、
話が全く入ってこないな……。
何が問題かって、
倫理的なことは
僕にとっては
どーでもいいんですよ。
エピソードトークをして
聞いている人を
笑わせることが目的なのに、
他の部分に
意識が向いてしまうような
要素を入れたことが
どうなんかなと。
もうコレって
感覚の問題なので、
実際の感染につながるか
つながらないかは関係無くて、
話に集中できなくなる
別の要素を
聞いている側に
イメージさせた時点で
失敗ですよね。
つまり、咳じゃなくても
ツバを飛ばしながら
しゃべりまくるような
画を撮られてしまったら
今はアウト。
「あー、なんか嫌だな…」
と思わせた時点で
相手の意識を
引き込めていないので、
避けなくてはならない
行動なんだろうなと。
コレってもう意識に
刷り込まれていることなので、
その意識と戦っても
意味が無いですからね。
この時代が
良いか悪いかは
置いといて、
その時々の意識に合わせた
行動を選択する。
成果を出すのは
そういった考え方も
必要になるのかなーと、
テレビを見ながら
ボーっと考えてました。
うーん、面倒くさいなぁ(笑)。
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