なんちゅう安っぽい替え歌・・・。

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先日、テレビ番組で

「スーパーマーケットで
安っぽい音楽が流れているのは
商品を安く感じさせるため」

という話をしてましたね。

いやー、まさにその通り。

例を挙げると
キリが無いですが、

ドンキホーテでも

「ドンドンドン～」

という歌がずっと
流れています。

あれなんて
いかにも安っぽいですよね。

ＣＭを見ていても、

「替え歌」を
使っているのは
安さがウリの会社がほとんど。

最近だと

ゾゾタウンが
「桃太郎」の替え歌で
ＣＭを流していますが、

あれもひどいですよ(笑)。

ですが、クラシックのような
重厚感のある音楽を
使ってしまうと、

高級感が転じて
「価格が高そう」という
イメージにつながるので、

あえて
しょうもない音楽を
使っているんでしょうね。

イメージに
影響を与えるのは、

音だけでなく
五感全体です。

ホテルのトイレと
スーパーマーケットの
トイレを比べると、

芳香剤の匂いが
全然違いますよね？

目を瞑っても
匂いだけ嗅いだら、

どちらが
ホテルの香りかは
100％誰もがわかるはず。

匂い、音楽、触り心地、色、

などから
浮かぶイメージって、

万人にもう
刷り込まれているんですよ。

ここが商品の
ウリとズレていると、

買ってもらうのが
難しくなってしまいます。

五感全体へ
計算したアプローチが
できているかどうか、

気を付けてみると
いかがでしょう？？

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