昨日から
大阪入りしてます。
緊急事態宣言が
出るかも…
という状態なので、
不用意には
出歩けないなぁ。(残念)
大阪と言えば、
以前USJに
遊びに行った際、
いかにも
メルマガのネタに
なりそうなことが
起こりました。
ジェットコースターのような
アトラクションの待ち時間が
20分と短かったので
列に並んだんですが、
「次で乗れる・・・」
というところまで
進んだところで、
マシントラブルが
起きたんですよ。
その後は
5分おきくらいに
「メンテナンスしております」
というアナウンスが流れるも
内容はずっと一緒。
進捗も復旧の時期も
全くわからない状態で
30分が経過しました。
その時も
冬だったので
まあ~寒かったんですよ……
僕は30分以上は
待たないと決めていたので、
一緒に行った友人は
「あと少しで乗れるかも…」
と、未練がありそうでしたが
途中で離脱。
次に乗れるグループの中で
帰ることにしたのは
僕らが第一号だったんですが、
それをきっかけに
次々と離脱してましたね。
結局、その後も
ジェットコースターが
動いた気配は無く、
帰りに前を通ると
「終日運休」に
表示が変わっていました。
最後まで動くことは
なかったんですね…
これをネタに何を書くか??
・・・さて。
当時どうしたかは
覚えてないんですが、
今ならこの出来事を
どんな感じでブログの
ネタにするか。
ベタなのは
待っている方々が
相当イラついていたので、
判で押したような
アナウンスを
続けるのではなく、
進捗や予想される
終了時間の目安などを
伝えるべきだったよね……
といった話。
「30分程度かかるかも」
と言われたうえで
30分間待機するのと、
何の説明もなく
アナウンスの度に
「そろそろ乗れるかな?」
と期待をしては
裏切られるのを繰り返す
先の見えない30分間は
ダメージが全然違います。
だから自社にも
事前に告知するシステムを
作りましょうね……
みたいに締めれば完成(笑)。
もしくは、
「今まで並んだ時間が
モッタイナイ…」
と感じてしまうから
長く待たされても人は
帰りたくなくなってしまう。
これは
『サンクコスト』と言えます。
(回収ができなくなった
投資費用のこと)
ですが、その考え方で
待ち続けることを選んだ人は、
結果的には
さらに長時間待たされ、
しかも運休になったので
乗れずに終わってるんですよ。
一番最初に
切り上げて帰った
僕らの行動が、
最も賢かったと言えます。
(もちろん、
並ぶのをやめた途端に
メンテナンスが
終わるかもしれませんが…)
経営においても
投資した時間や費用が
モッタイナイからと言って、
利益にならないのに
続けていることがありません?
…なんて続けてもいいかなと。
他にも
誰か一人が帰ったのを
見てからでないと、
行動に移すことができない
考え方がしょうもない…
なんて
切り口でもいけますし、
並ぶのをやめて帰った後に
ジェットコースターが
動こうがうごくまいが、
もう自分には
関係の無いことなのに、
「運休になった」
と聞いたら
なぜか嬉しくなってしまう
非合理的な人間の
心理について
書くことなんかもできます。
4年半以上も毎日、
「何かビジネスに
つながるヒントはないか?」
と考えながら
メルマガやブログを
書き続けていると、
この大喜利(?)
のような能力が
嫌でも身につくなと。
これができると
発想力が
鍛えられるのはもちろん、
何かを説明する時に
瞬時に適切な例え話が
できるようなったり、
ロジカルに
出来事と出来事をつなげて
考えることができたりと、
確実に能力がアップしますね。
極論、誰一人
読んでいなかったとしても、
情報発信を
続けることには
意味があるってことです!
あっ・・・今日の記事、長っ(笑)。
コレは
あんまり良くないので
注意しよっと。
ということで、
情報発信の習慣化は
オススメです。
【関連動画】
自社のファンを増やす
情報発信のポイントはコレ!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
お気軽にお読みくださいませ!
会社名 | 株式会社F.A.O (日報ステーション札幌) |
---|---|
住所 | 〒001-0035 札幌市北区北35条西3丁目3−23 日宝ノール北35条105 |
TEL | 011-214-0677 |
info@nippo-sapporo.com |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 10月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |