やり直したデザインの意味。

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来年立ち上げる
草野球チームの
ユニフォームデザインが
もう決まっていたんですが、

帽子のつばの色が
メーカーの都合で
使えなくなってしまった…。

最初は、紫ベースの
ド派手なユニフォームに
しようと思ってたんですが(笑)、

幹部で話し合ううちに
無難なネイビーベースの
デザインになったんですよね。

その代わり
アクセントとして、

つばの色を
変える予定だったので、

それもダメとなると
どうもつまらない
デザインになってしまう……

まあ、僕以外は
誰も気にしてない
様子だったんですが(笑)、

どうしても
モヤモヤしてしまったので、

決まっていたのを
監督権限でボツに。

長期間話し合ってきた
デザインを白紙にして、

ゼロから
作り直すことにしました。

すると……

何ということでしょう。

超カッコいいデザインが誕生。

ユニフォームの
会社の方から、

「このデザイン
売ってもらえません？」

と、オファーが来るほど(笑)。

結構、派手なので
好みは分かれそうですが、

作り直して良かったなぁ。

僕は基本
仕事においては、

やり直しを
何度もするって
好きじゃないんですよ。

多くの場合は

修正を繰り返して
100点を目指すよりも、

70～80点で
どんどん進めていった方が
成果が出るからです。

ただ、それって
あくまでも枝葉の部分で、

会社で言う
経営理念であるとか
ビジネスモデルなどの
「根本」に関しては、

ガッチリ時間をかけて
作り込まなきゃ
ダメなんですよね。

土台を変えると、

全部を変えなきゃ
ならなくなりますから。

どの部分は
どんどん進めながら
修正していけば良くて、

どの部分は
時間と労力をかけて
作り込まねばならないのか。

この見極めは
非常に重要ですね。

やるべきところを
サボっちゃいけません。

【オススメ動画】

その「お客様ファースト」は
間違っているかも！！

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