なぜこんなに「アメリカン」なのか。

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沖縄二日目。

朝食は
沖縄に来ると毎回行く

「ローズガーデン」

で、頂きました。

ここは米兵が
朝食を食べに来る場所で
朝8時から営業しています。

ということで

僕も負けじと（何に？）

朝からステーキに
トーストにポテトという
アメリカン丸出しの食事(笑)。

満腹すぎて
吐きそうになりましたが、

アメリカンな
雰囲気を堪能し
満足しました。

次回は
エッグベネディクトに
しておこう…。

このお店は
いかにもアメリカな
雰囲気があって、

アメリカにいるような
疑似体験ができるのが
好きなんですが、

コレはメニューの
問題ではありません。

店内の装飾やメニューを
アメリカっぽく
している店なんて、

なんぼでもありますから。

理由は、シンプルに

「利用客が
アメリカ人だらけだから」

コレに尽きます。

昨日は時間がズレたので
そうでもなかったんですが、

普段は
日本人を探すのが
難しいくらいなんですね。

ハワイに旅行に行っても
周りが日本人だらけで
外国に来た気がしない……

なんて
よく言うじゃないですか。

それと同じ。

店の装飾や
提供している商材ではなく、

それを
利用している人が
「雰囲気」を作ってるんです。

もちろん、

これは飲食店に
限った話ではないので、

アナタの会社やお店も
「利用する人」の質を
周りから見られていますし、

「利用する人」が
雰囲気を作りあげています。

どれだけオシャレな
内装にしたところで、

利用客の
質が低い場所には、

質の高いお客さんは
絶対に集まってこないんです。

「何でもいいから
仕事が欲しい！」

という考え方で
動いてしまうと、

本来の理想客から
見放されてしまうような
事態になりかねませんので、

客が店を選ぶように
店側もお客さんを
選別しなきゃなりませんね…。

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