現代に必要とされている芸人とは？？

 

 

先日の
水曜日のダウンタウンにて、

 

「ＮＳＣ時代の天才、
意外とくすぶってる説」

 

を放送していました。

 

 

（ＮＳＣは吉本興業の
芸能育成学校です）

 

 

 

 

 

現在、テレビで
活躍している芸人よりも、

 

学生時代は

評価の高かった人が
たくさんいたんですねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おそらくですが、

 

昔は
「人と違う発想ができる」
ということが、

 

芸人の評価だったんですよ。

 

 

 

 

当時の松本人志さんに
憧れていた多くの芸人は、

 

 

ベラベラしゃべるより

 

誰も思いつかないような
センスのある一言で
笑いを取ることこそ、

 

カッコ良いと
思っていたようですし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが、

 

現在のバラエティ番組を
見ているとよくわかりますが、

 

そういう尖った芸人って
需要が減ってますよね…。

 

 

 

 

王様のブランチなんか
あからさまですが、

 

あの番組に出ている芸人は
ただのバラエティタレント。

 

 

 

特に面白いことを
言う訳ではなく、

 

とにかく明るいだけ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、

 

あれはあれで
要求されたことに
応えているんでしょうが、

 

昔の芸人からすると
超がつくほど
カッコ悪い仕事のはず。

 

 

 

 

 

ですが、現代の芸人に
求められているのって、

 

そういうことを
恥ずかしげもなく
できる能力なんでしょうね…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、

 

ビジネスにおける
必要な能力の変化は
何かと言うと、

 

 

「競争」の時代から、

 

今は「共創」の
時代に変わったと
言われています。

 

 

 

 

 

人を蹴落として
勝ち上がっていく能力より、

 

協力して
より良いモノを作る
コミュニケーション能力が
求められているんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

時代によって
必要とされる能力が
変わる以上、

 

それに合わせて
自分を変えていかないと
生き残ることはできません。

 

 

 

 

人は過去の成功体験に
しがみついてしまう
傾向がありますが、

 

それが現代にも
通用する訳じゃありませんから、

 

 

常に自分自身を
アップデートしていかないと
ダメなんだろうなと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「でも、昔はこのやり方で…」

 

と連呼する方と
お話した直後だったので(笑)、

 

どこの業界も一緒だなと
しみじみ思ってしまいました。

 

 

 

 

 

気を付けなければ…。

 

 

 

 

【オススメ動画】

 

相手に「買いたい！」と
思わせる手法がコレ！