他人に経営を委ねちゃいかん。

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昨日は
師匠の一圓さんとの
打ち合わせの日。

オンラインの教材作りを
進めているところなので、

その内容について
意見を頂くことに。

「こんな感じで
やろうと思ってます」

というシナリオを
色々と作ったので
見て頂いたんですが、

結論から言うと
全てボツになりました(笑)。

内容うんぬんではなく、

「コレってそもそも
誰をターゲットにしてるの？」

「何をゴールにしてるの？」

という
一歩目を指摘されて
つまづいたんですよね。

いや、確かに
そこがブレると、

その先にやることが
全部ズレてくるよなぁ…と。

で、この光景は何か
既視感があると思ったら、

僕が普段
クライアントの皆さんに
やっていることなんですよね。

「お前もできてないんかい！」

という感じがすると
思いますが、

人のことなら
見えるもんなんですよ(笑)。

そして、

同時に自分の
「甘え」も感じましたね。

70％くらいのものを
作っておけば、

足りない30％については
引き上げてくれるだろう……

みたいな。

あくまで
コンサルタントって
「壁」ですから。

頼りになるからと言って、

自分の会社の運営を
人に任せていい訳ではない。

自分が
100％の力を出していても

見逃してしまう部分を
埋めたり、

新しい視点を
教えてくれたりという
サポートの役割であるべきなので、

コンサルタントが
優秀だからといって、

自分が経営を考えることを
サボっていい道理なんてのは
一つもない訳ですね。

サービスは
「提供される側」も
体験すると、

気がつくことが多いと
改めて感じるなぁ…。

早速、指摘を頂いた部分を
100％で修正していこうと思います。

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