「怨み屋本舗」という
漫画作品があるんですが、
その第6部にあたる
「怨み屋本舗WORST」を
昨日は読んでました。
木下あゆ美さんが
主演していた
テレビドラマが最高で、
第5部までは
読んでたんですよね。
第6部は
初めて読んだんですが、
これにはだいぶ
笑わせてもらいました。
基本的には
悪いヤツが出てきて、
それを主人公が
やっつけるという
水戸黄門的な内容なんですが、
出てくる悪役が
明らかに現実の事件を
モデルにしてるんですよ。
自分がウィルスに
感染したことが
判明してから
飲食店をはしごして
故意にうつそうとするヤツや、
SNSを悪用して
人を追い込んでいくヤツなど、
ニュースで見て
誰もがイラっとした
嫌な連中を出して
華麗にやっつけてくれます。
ニュースを見ていれば
定期的に頭のおかしいヤツは
出てきますから(笑)、
それをモデルにすれば
ネタが尽きることは無いし、
「ニュースを見て
コイツにムカついてたわぁ…」
という『共感』を
すぐに得られるので、
読んでいて
スカッとする人が
多いんでしょうね。
コレはよくできた
仕組みだなぁ。
「共感」で差別化をはかる
今はインターネットで
あらゆるものが手に入る
時代ですから、
自分だけしか
扱えない商品なんてのは
ほとんどありません。
とは言え、
値下げをしたって
価格競争に巻き込まれる
だけですので、
「アナタから買いたい」
と思ってもらうには、
強い共感を生むことが
一つの方法です。
そのためには
「この人の
考え方や行動には
すごく納得できる!」
と、思わせることが重要。
だから、情報発信が
大事になってくるんですよね。
ですが、
情報発信をしていたとしても
当たり障りのない内容では、
アンチが生まれない代わりに
共感してくれるファンも
生まれません。
何かの事例を挙げて
「アナタならどうですか?」
と、問題提起をするだけでは、
その発信者の
考え方がわからないので
共感しようがないんですよ。
時事ネタを使うのは
引きがあって
非常に良いんですが、
そのネタをあげるだけでは
プラスもマイナスも
生まれません。
つまり、
「自分が何を感じているか?」
勇気を持って
そこを書かないことには、
毒にも薬にもならない
情報の垂れ流しになるんですよね…。
そうならないよう、
思い切って
自分のホンネを
出していきましょう。
アンチコメントには
マジで腹が立ちますが(笑)、
それが発信者の宿命と
思うしかないですね。
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