昨日は、加盟している
異業種交流会で主催された
セミナーに参加。
だいたいセミナーを受けた
翌日のメルマガは講師の悪口に
なってしまいますが(笑)、
昨日の講師は
特に酷かったんだよなぁ…。
と、驚くほど
ハードルを上げてから
話し始めたんですが、
早口すぎて
何を言っているのか
聞き取れない、
内容が飛び飛びで
何の話をしているのか
わからない、
「時間が無い」を連呼して
駆け足で一気に進めていたので
薄っぺらい中身になり
結局、時間もオーバー(笑)。
受講者も皆さん、
死んだような顔になってました。
ただ、妙に
しゃべり慣れている感はあったので、
会社名をネットで
検索してみると
衝撃の事実が。
「講師歴長いじゃん…」
プロフィールを見ると、
10年以上前から
全国の商工会議所や議会で
100回を超える講演をやってました。
僕がコレを見た時に
何を感じたのかと言うと、
「こんなしょうもない講師が
のさばっているなんて
ふざけるんじゃねえ」
という怒り。
こんなくだらないものを
「セミナー」だと認識した人は、
他のセミナーに誘われても
行きたいとは思わなくなるでしょう。
実はコレって
コンサルティング中に
社長さん達の話を聞いていると、
よくある
エピソードなんですよ。
飲食店で
質の悪い食材を使ったり、
発泡酒をビールと偽って
出したりするような
会社の姿勢が許せなくて
独立をした方や、
本気で患者さんの身体を
良くしたいと思っていない
整形外科のやり方に
異議を唱えて独立した方など、
本気になるきっかけって、
「怒り」だったりするんですよ。
「自分だったらもっと
素晴らしいモノを提供できる!」
経営者としては
この気持ちが無くなったら終わり。
僕も久々に
マジでしょうもない講師を見て、
という気持ちが再燃しましたね。
なんかものすごく
やる気になりました(笑)。
初心を思い出したような感覚。
アナタも
「なぜ今の仕事を始めたのか?」
この気持ちを
忘れていないか
確認してみてください。
「怒り」も立派な原動力ですよ。
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
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