昨日は顧問先にて、
新サービスの
プロモーションに
ついての打ち合わせ。
二つのジャンルの
掛け合わせによって、
新しい切り口での
アプローチが
できるようになりました。
コレは面白いなぁ。
ただ、こういった
まだ市場に無いモノを
提供する際には、
気をつけなければ
ならないことがあります。
ホントに誰も思いついてない??
それは世の中に無い
商品・サービスのほとんどは
「必要がないから
存在していない」
ということ。
世の中にまだ
存在しない商品や
サービスを閃いたと
目を輝かせて
相談に来る方が
よくいらっしゃいますが、
ほとんどの場合
それが存在しない理由は
誰も思いついて
いないんじゃありません。
思いついたうえで
その商品やサービスに
需要が無いと判断したか、
提供したところで
利益が出ないと判断して
商品化していないんです。
自分で起業する方は
優秀な方の割合が
多いかもしれませんが、
世の中に
優秀な人なんて
いくらでもいます(笑)。
自分にしか考えつかない
アイディアなんて
無いと思った方が賢明。
そのことを
常に頭の片隅に
置いておかないと、
世の中で自分だけしか
思いつかなかった画期的な
アイディアだと勘違いをし、
そのアイディアの穴や
冷静なら容易に気が付く
問題を見逃してしまう。
自分にとって、
都合の良い事ばかりに
目がいってしまうように
なるんですよ…。
中小零細企業は、
世の中に存在しない
商品やサービスを
ゼロから生み出すのではなく、
既に世の中にある
商品やサービスを
一部の人にとって
使いやすくなるように
形を変えてあげたり、
既にあるもの同士を
掛け合わせることで
切り口を変えたりする方が
圧倒的に
うまくいきやすいですね。
自分が全く新しい
商品やサービスを作った
第一人者になりたいという
気持ちはわかりますが、
仮にそうなれたとしても
本当に有益なモノなら、
大手が圧倒的な資本力で
誰にでも使いやすいように
類似の商品化を進め、
広告をバンバン打ち、
あっという間に
アナタの手元から
離れていってしまうでしょう。
世の中に
広く知られている
商品やサービスは、
需要があり、
提供するだけの
価値があるからこそ
広まっています。
基本的には
そこに乗っかるべき。
とりあえず、
「これはいける!」
と感じた新商品や
新サービスが閃いたら
一度、相談に来てください。
9割方は落とし穴に
すぐ気がつくので、
そこに対して
時間やお金を
投資しなくてよかったと
安堵するような
結果になると思います(笑)。
自分にとって
都合の良いところばかりに
目がいかないように、
必ず第三者からの
意見をもらうように
してくださいね。
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