101日目にマジで死んだワニ。

 

 

 

昨日から
非常に話題になっている

「100日後に死ぬワニ」。

 

 

読んだことのある方は
よくわかると思いますが、

 

正直なところ
内容は全く面白くないです(笑)。

 

 

 

 

何のオチも無い
4コマ漫画が
毎日続くんですが、

 

一番最後に
「余命のカウントダウン」
があると、あら不思議。

 

 

 

 

オチの無い話なのに

 

「何気ない日常を
大事にしなきゃ…」

 

という
気持ちにさせられます。

 

 

 

 

コレは凄く
面白い仕掛けだなと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、そんな
話題のワニですが、

 

早くも炎上しています。

 

（こんなんばっかだな・・・）

 

 

 

 

最終回を迎えた直後、

 

「100ワニ追悼」という名目で
ワニグッズが数十種類も
一気に販売スタートしたのが
批判を浴びているんですね。

 

 

 

 

 

元々は、Twitterから
「コンセプトが面白い」と
ジワジワ人気が出た作品なので、

 

「結局は広告会社の仕込みか…」

 

と、一気に
冷めてしまった人が
多かったんでしょう…。

 

 

 

 

 

 

僕は作品に
何の愛着も無いため(笑)、

 

ここまでの話題を
狙って作ったなら凄いなと
普通に感心したんですが、

 

「そりゃ反感を買うだろうな…」

 

とも思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「命や日常の大切さ」

 

みたいなものを
伝えることで
広まっていった作品なのに、

 

 

ずっと読んでいたファンが
最もしんみりとしたであろう
最終回の直後に、

 

金の匂いを
プンプンさせた商業展開(笑)。

 

 

 

 

 

金儲けが
悪いんじゃないんです。

 

 

心に訴えかけて
広めたものなのに、

 

急に手のひらを返したことが
問題なんですよ。

 

 

 

 

 

 

僕もつい先日、

 

「コロナで被害を受けた
経営者様のお役に立てれば…」

 

ということで
コロナ対策セミナーを
低価格でしましたが、

 

 

そのセミナーのバックエンドで
何十万円もするような
コンサルティング商材を
急に売り出していたとしたら、

 

すごい反感を
買っていたはず(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

繰り返し言いますが、

 

金儲けは
全く悪いことではなく、

 

経営者であれば
絶対やらなければならないことだと
僕は考えていますが、

 

 

そこに

「お金なんて二の次ですよ」的な

偽りをかぶせてしまうと
一気に信頼を失うんですね。

 

 

 

明らかに見せ方を間違えたワニ。

 

 

これからどうなるのか…。

 

 

 

 

 

 

 

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