リスク分散は「お金の回収」にも。

Tweet

Pocket

皆さんはコロナにより
ビジネスにどういった
影響が出ているでしょうか？

僕の場合は、

講演やセミナーといった
多数の人が集まタイプの仕事は
一部キャンセルが出ましたが、

一対一が基本の
コンサルティングについては
今のところコロナの影響はありません。

（ＺＯＯＭでもできますしね）

比較的、被害は少なくて済む
業種かと思ったのですが、

ここに来て
間接的に影響が出てきました。

僕の提供している
経営コンサルティングとは
別部門の商材で起きたのですが、

飲食店などの
コロナの影響を
大きく受けたお客様から、

「支払時期を遅らせて欲しい」

という、お願いが来たんですね。

まあ、僕の会社への影響は
微々たるものでしたが、

コレ、飲食店などを
主な取引先にしている会社って
全然回収ができないのでは…？

「リスクを避けるためには
売上の入り口を
複数作りましょう…」

という記事を
つい先日書きましたが、

入り口が別でも
取引先が全て同じ業種だと
回収漏れのリスクが
生まれるってことですよね。

「卵は一つのカゴに盛るな」

という
リスク分散についての格言が
投資の世界にはありますが、

通常のビジネスでも
同じことが言えるもんだなと。

とは言え、商材によっては
特定の業種に取引先が
集中することもありますから、

強制的に回収できる
仕組みを利用するのも

「もらい方のリスク分散」に
なるかもしれません。

例えば、
現金が不足している時は
「支払いの優先順位」があるので、

それを後ろに
回されてしまわないよう

「口座引き落とし」や
「カード引き落とし」という形で
強制的に集金をおこなえば、

回収できる
確率は上がりますよね。

こういった
サービスを利用すると
手数料を取られてしまうので、

敬遠している方も
いらっしゃると思いますが、

回収できなくなるリスクや

回収先とのやり取りを
続けなければならない
手間を考えるとプラスもある訳です。

いろんな角度から
見なきゃならんなーと、

改めて思った次第。

こういう時に
表面化したリスクへの
対策をしておきたいですね。

———————————-

『イチダイジ on Youtube NO.16』

毎日頑張っているのに
手元にお金が残らない。会社が成長しない。

そのままだと、
一生同じことを繰り返します。

◆チャンネル登録もお願いします！◆

Tweet

Pocket