先日、昔通っていた
小学校の近くを通った時に
ふと思い出したんですが、
当時は
「クラスの連絡網を
見せてくれたらお小遣いあげるよ」
と、声をかけてくるおじさんが
小学校の周りをうろついてました。
連絡網とは
緊急事項があった時の、
「AさんがBさんに電話して、
BさんがCさんに電話して・・・」
という順番が
記載されている紙ですね。
(現代でもあるんだろうか…)
要は、その紙があると
クラス全員の名前と電話番号が
一気に手に入るんですよ。
情報をリスト化して
商売に使いたい大人達が、
何も知らない子どもに
アタックしてたんですね。
今ならすぐ
通報されそう(笑)。
顧客リストがあると、商売は楽になる
上記のやり方は
詐欺まがいですけども、
「顧客リスト」が
商売をするうえで
重要だということは、
現代でも全く変わりません。
例えば、アナタが
プロテインを売ろうと思ったら、
道行く人に
片っ端から声をかけるのと、
ゴールドジムから出てくる人に
声をかけるのとでは、
買ってもらえる確率が
全然違いますよね。
(もうちょっと
良い例えがありそうですが 笑)
質の良い
「顧客リスト」があれば、
そのリストの人達が
興味を持つモノを
ピンポイントに効率良く
売ることが可能になるんです。
質の良い顧客リストはもう手元にある
では、この顧客リストは
どうやって手に入れるのか?
もちろん、買うことも
できなくはないんですが、
基本的には
普段やっている商売自体が
顧客リストの回収です。
例えば
美容室であれば、
そこに来るのって
ある程度、美意識の高い人ですよね?
髪を切るだけでいいなら
床屋の1,000円カットでも
事足りる訳ですし、
カラーリングだって
家でビゲンを使えば
何とかなる訳ですよ(笑)。
それでも
それなりの金額を払って
美容室に来ている時点で、
美意識の高さを感じられます。
ということは、
普段お店に来るお客様を
リスト化していけば、
「美意識が高い」という
共通項を持つ顧客リストが
できあがるんです。
あとは、そういった人が好む
商品やサービスの情報を
発信するだけで、
売上の上乗せが
可能になるってことですね。
「どうやって
フロントの商材を売るか?」
ココに意識を集中すると
視野が狭くなったり、
底の浅いビジネスモデルに
なってしまいがちですが、
「フロント商材とは、
売上を作りつつ
顧客リストを集める手段」
と、考えることができれば
ビジネスの幅が一気に広がります。
その具体例を
動画にて解説しております、
是非、ご覧ください!!
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