3時間も炒められたら、美味しい気がする。

Tweet

Pocket

昨日は、お高い
イタリアンのコース料理を
先輩にご馳走してもらいました。

やたらとデカい皿に
ちょこっとだけ料理が盛られて
出てくるアレです(笑)。

どれも美味しかったですね、

真だちとトマトソースが
合うのは意外・・・。

そんな中でも
最も印象に残ったのが、

「3時間かけて炒めたタマネギ」を
パイ生地のようなもので包んだ料理。

もうアメ色を通り越して
暗黒になってましたが(笑)、

タマネギの甘みが
強く出ていて美味でした。

まあ、何より

「3時間かけて炒めた」

というワードが
ポイントですよね。

3時間焦げないように
炒め続けるって
どれだけの労力がかかるのか…

このワード一つで
手間暇かけてる感が
強く伝わってきます。

よく

「秘伝のタレ」とか
「大人気の○○」みたいな

ワードは飲食店で目にしますが、

やはり『数字』の持つ力って
絶大なんですよね。

「秘伝の～」や「人気の～」
という抽象的な言葉に
対して抱くイメージは
人によって変わってきますが、

『数字』なら
そのブレが無くなります。

「大人気の～」よりも

「一日に1,000食が売れた～」とか

「アンケートに9割の人が
100点と答えた～」

という表現の方が
価値が伝わりやすいんですよね。

「秘伝の～」系の言葉は
何となく耳障りが良くて
使いやすいのは
よくわかるんですが、

そういったコピーに
消費者が騙されない
時代になってきましたので、

少々面倒でも
数字の根拠を作っておくのは
非常に大事なことだなと。

面倒くさがりの自分にも
言い聞かせております(笑)。

———————————-

『イチダイジ on Youtube NO.12』

コミュニケーションがヘタな人は
この手順を踏んでいません！

◆チャンネル登録もお願いします！◆

Tweet

Pocket