この話は五回目なんですが、それでＯＫ。

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昨日、東京から
帰ってきたんですが、

クライアントに
新千歳空港で
待ち伏せされてました(笑)。

だいぶ深いお悩みを
抱えているようでしたので、

日曜でしたが
緊急面談をスタート。

個別面談をするのは
しばらくぶりだったんですが
見事な迷走をされてまして(笑)、

これから
何をやっていいのか
見失ってしまったようで、

モチベーションが低い低い。

現状はメールで
事前に報告を受けていたので、

早速、今の状況と
これからのことを
一緒に整理することにしました。

「今はこういった状況で
将来はこうなりたいんですから、
○○をしなきゃダメですよね？」

「そのためには先に
△△が必要じゃないですか」

と、一つ一つ書き出して
可視化していくと、

非常にわかりやすく
顔が晴れてきまして、

「凄い！ヤル気出てきました！」

と、ウキウキして頂けたんですが、

僕がその話をするの
五回目くらいなんですよ(笑)。

もちろん、その方が
僕の話を聞いていない
訳ではありません。

話を聞いている時は
「わかったような感じ」が
するんですよね、

全体を俯瞰で見ている
僕と同じ視点になりますから。

ところが、実際に
取り組みをスタートすると、

途端に視野が
狭くなってしまうので、

だんだんと
一つ一つの仕事が
何につながっているのか
わからなくなってくるんですよ。

で、全体像を
見失ったままだと、

「なんでこんなことを
しているんだろう…」

と意味を見出せなくなって
モチベーションが
低下してくるんですね…。

その時に僕のような
第三者が入って、

繰り返し全体像を
確認する時間を取ると、

だんだん理解が
深まっていくんですよ。

全体像を理解する

↓

個別の取り組みを開始する

↓

全体像を見失う

↓

全体像を再度確認する

↓

個別の取り組みを開始する

と、根気良く
続けていくことが
大事なんです。

もちろん
こういった進め方に
慣れてくると、

自分で全体像の
チェックをしながら
行動の微調整ができるんですが、

それは決して
カンタンなことではありません。

悩む時間や止まる時間に
支配されるくらいでしたら、

お金を払ってでも
定期的な状況の整理をした方が、

常に迷いなく
やるべきことだけに
専念できるようになりますよ！

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