ジャガー横田の旦那の
木下医師のパワハラについて、
ニュースで
色々と報じてますね。
いやー、
スタッフに会話を
録音されてたら怖いな(笑)。
しかし、
「これが事実だとしたら
確かにまずいよね」
ということに被せて、
「それは別によくない?」
ということも
無理くり取りあげて
叩いている感じがします。
個人的にですが、
ニュース番組のキャスターが
自分の意見を言うのが
あんまり好きじゃないなぁ。
さりげなく
視聴者の思考を
誘導してるなと。
以前も、
震災時にホームレスを
避難所に入れなかったという
区役所の対応について報じた際に、
「こんなことは
絶対に許されません」
といった言葉で
ニュースを締めた
キャスターがいたんですが、
これは見てて結構
イライラしたんですよね。
そういった対応をした
経緯についての
詳しい報道はまだ無かったので、
例えば、ホームレスの
衛生状態や言動が
あまりにひどくて、
既に避難している人達の
安全や健康を脅かすような
理由があったのかもしれません。
何があったかは
その段階ではわからないんですよ。
ですが、キャスターが
批判する発言をすると、
素直な視聴者の中には
それを見て
「区の対応がダメだったんだ」
と、思い込んでしまう方も
当然いる訳ですよね。
(個人的には
そういう人も
どうかと思いますが…)
公平な立場で
報道をしたいのであれば、
『事実』と『意見』を
きちんと区別する必要がある訳です。
これは社内で
スタッフからの
報告を受ける時も同じ。
例えば、クレームを
受けたスタッフに
状況を確認したところ、
「クレーマー気質の方で、
何気ない発言の揚げ足を取られて
問題が大きくなりました」
といった報告を
受けたとしましょう。
こう言われてしまうと、
「大変だったね…」
としか返しようが
無くなってしまいますが(笑)、
コレは明らかに
『意見』なんですよ。
「相手がおかしな人だった」
という主観を交えた
報告になっているので、
ここでは『事実』を
確認しなければなりません。
つまり、こちらの
何という発言に対して、
相手がどういった
発言をしたかという
あったことをありのまま
報告してもらう必要があったんですね。
すると、本人の主観では
些細なことだと思っていた
自分の発言が、
客観的に聞くと
「それは相手も怒るわ…」
という暴言だったりする。
それがわかれば
どうやって行動を
改善すればいいかを
指示できるようになる訳です。
言葉にすると
当たり前に感じるかも
しれませんが、
思っている以上に
人の話すことには
主観が多く混じっています。
それを防ぐには、
『事実』と『意見』を分けて
報告させることが必須。
聞く側がうまく
導いてあげてくださいね。
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