なかなか時間が取れず
髪が伸び切っていたので、
いつもお願いしている
美容師さんに休日出勤して頂き、
(ありがたい…)
散髪してきました。
動画撮影で照明を
パーっと当てた時に
髪が長いと見栄えが
どうも良くなかったので、
「短めに切ってください」
と、注文することに。
これがですね…
お互いになかなか
衝撃的だったんですよ。
僕はなぜか前髪に
ある程度の長さが無いと
落ち着かない性質なので、
散髪と言っても
「全体的にちょっと短くするだけ」
という注文を10年くらい
ずっとしていたんです。
ですので、
「こんなに前髪を
切っちゃっても大丈夫ですか…?」
「いや、俺もわかんないっす…」
という生産性の無い
やり取りを何度も
繰り返しながら(笑)、
(僕にしては)
だいぶ短めに
仕上げてもらいました。
まあ、自分では
思いきって切ったつもりでも、
周りは散髪したことにすら
気づいてなかったり
しますからね(笑)。
大した問題じゃないな。
うん、先ほど会った
クライアントも
気付いてませんね(笑)。
どういう
心境の変化か言うと、
「自分なりのこだわり」
みたいなものが
良い意味で無くなって
きたんじゃないかと。
今回のケースだと
「自分はこういう
ビジュアルでいたい!」
みたいな意識が
どんどん弱まってきて、
「周りから見て
イメージ良い方が
いいんでない?」
と考えるように
なってきていると
言いますか。
全然、自分の好みでない
服装だったとしても、
他の人が見て
似合っていると
思ってもらえるなら、
今は抵抗無く
その服を着れる感じって
言うんですかね。
『自分の感覚 < 相手の感覚』
かなと。
飲食店なんかだと
わかりやすいですが、
料理に対しての
思い入れが強い人ほど
「○○を食べて欲しい」
というこだわりがあるかと
思います。
ただ、
「自分が食べて欲しい料理」より
「相手が食べたい料理」を
出した方が
喜ばれるんですよ。
買うかどうかの
決定権を持っているのは
自分ではありませんから、
こだわりを貫くべきポイントは
どこなのかを見極めることは
非常に大事ですね。
相手からの視点は
常に意識しておきたいところです!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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