「試合」でしか身につかないことがある。

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昨日は経営者の
運動会に参加してきました。

大縄跳びで
足をつりそうになったり、

おじさん達の中では
僕が一番若い
おじさんなので(笑)、

リレーに出場して
太ももを痛めたりと

ボロボロになりましたが

楽しい時間でした。

リレーは
第一走者とアンカーのみ
距離が長く、

約100m走る必要があります。

ちなみに
僕は第一走者。

まあ、なんだかんだ
月に何回かは
野球してますし、

ジムにも通っているので
100mくらいは余裕で走れると
思っていたんですが、

バキバキの筋肉痛に(笑)。

えぇ…
100m走っただけで…。

やっぱりアップで
何本ダッシュをしても、

そんなに身体に
負担はかかってないんですね。

全力で走ってるつもりでも
どこかで軽くブレーキを
踏んでいるんですよ。

ですが、昨日は思いのほか
空気がガチだったので、

リミッターを外して
全力疾走したんでしょうね…。

やはり
本番の空気でないと、

使いきれない
筋肉があるのかなと。

まあ、コレって
スポーツに限った話ではなく、

練習って
あくまで練習なんですよ。

例えば、株取引を
バーチャルでできるサイトが
野村証券などにはありますが、

いくらそのサイトで
身銭を切らずに練習しても
身につかない能力ってあります。

（大学時代に授業でやったな…）

本当に自分のお金が
かかっているからこそ、

冷静な判断が
できなくなりますし、

欲に支配されてしまう。

その感覚って
本番でしか学べないんですよ。

シミュレーションを
入念にやるのは大事なんですが、

「とりあえずやってみて学ぶ」

という順番の方が
速度も学びの深さも上です。

100点に
仕上げてからでないと
人前に出しちゃいけない
訳ではありませんので、

「試合」をもっとたくさん
やってみた方が遊びも仕事も
上達するんじゃないかと思いますよ！

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