イチローだってドラフト4位。

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今日はプロ野球の
ドラフト会議が
おこなわれております。

特に注目度の高かった
佐々木投手と奥川投手の
入団先も決まりましたね。

ドラフト会議とは
高校生・大学生・社会人の
プレイヤーの中から、

プロ野球の球団が
欲しい選手を選んで
指名していく行事ですが、

意外とコレが
アテにならなかったりします。

上位で指名された選手が
活躍できないケースも
多いんですね。

おそらく最も
有名な野球選手である
イチローは、

ドラフト4位で入団しています。

高校からの
入団にも関わらず、

1年目でいきなり
二軍の首位打者を獲得。

2年目も二軍で
同様の活躍を続けて、

3年目には一軍でも
首位打者を獲得し
イチローフィーバーが
日本中で起こりました。

同じくメジャーでも活躍した
青木選手もドラフト4位で入団。

1年目に二軍で
首位打者を獲得し、

2年目には
一軍で首位打者を獲得。

現在は通算打率の
日本記録を持っているほどです。

まあ、長くプロで
下積みを積んでから、

少しずつ活躍をしたなら
まだわかるんですが、

1年目から
プロのレベルに対応して
結果を残せるような選手を
ドラフト上位で指名できないの？

と、素人目には
不思議な感じがするんですよね。

裏を返せば、

プロのスカウトが見ても
それくらい選手のジャッジは
難しいと言える訳です。

ビジネスに置き換えても
これは同じで、

「これをやったら
間違いなくうまくいく」

という方法は
プロのコンサルタントが
見たとしてもわかりません。

「こんなのどう考えても
失敗するでしょ…」

という、訳の分からない
商材がヒットすることも
ありますし、

完全に読み切ることは不可能。

ですが、一年に一回しか
開催されないドラフト会議と違い、

ビジネスの取り組みは
何回やってもいいんですよ。

手数を増やして
色々なことに挑戦すれば、

その中から
結果が出る取り組みが
必ず生まれてきます。

絶対にうまくいく方法が
わからない以上は、

なにか一つの方法に賭けて
全てをそこに集約するよりも、

並行して複数の取り組みを
進めた方が成功の確率は上がるはず。

考えすぎずに
手数を増やしていきましょう！

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