昨日は治療院の
代表者様との個別面談。
割と長いこと
コンサルティングを
させて頂いておりますので、
売上を作る際に
まずは「既存客」に
アプローチするという
思考プロセスはバッチリ。
そして、そこから
紹介を出してもらえるような
イベントの開催を
企画していらっしゃいました。
良い感じです。
ただ、少し
もったいなかったのは、
乱暴な言い方をすると
「誰でもいいから
紹介してね」
というアプローチの仕方に
なっていたこと。
コレをやってしまうと、
せっかく人間関係の
できあがっている既存客が
協力したいと思っても、
「誰を紹介すればいいんだ…」
と、そこで思考が
止まってしまいます。
また、
「誰かと一緒に来ると
参加料が安くなりますよ」
という特典で
イベントに紹介を
出そうとするケースを
よく目にしますが、
金銭的なメリットで
紹介を出そうとするのは
うまくいかないことが多いです。
だって、
「このイベント、
一緒に行ったら
安くなるから行こうよ」
と誘われたら、
「おまえが安い価格で
参加したいから、
こっちを巻き込もうとしてるのか…」
と思われるじゃないですか(笑)。
それよりは
「○○な方のためのイベント」
という目的や
ターゲットを明示した方が、
「あなたにとって
プラスになりそうだから
一緒に行こうよ」
という誘い方ができるし、
誰に声をかけたらいいかが
すぐに頭に浮かびます。
この辺りの
お客様の心理を
イメージしてから、
アプローチの方法を
考えるのが大事かなと。
どうしても
「たくさんの人に来てほしい」
という、自分の都合で
情報発信をしてしまうことが
多いかと思いますので、
「情報を受け取った相手が
それを見てどう動くのか?」
ココを、
見極めるようにしてくださいね!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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