取り組みの成否より大事なこと。

 

 

 

昨日は
動物病院の経営者様と
初回と個別面談。

 

 

現在の経営状況や
ここまでの取り組みなど
みっちりとお話を
聞かせて頂きました。

 

 

 

 

 

 

医療系の職種の方は
技術の向上には
興味があっても、

 

経営に関する取り組みが
おろそかになっていることが
多いんですが、

 

 

 

この方は
既存客にＤＭを出し、

 

ＳＮＳ等で
情報発信をおこない、

 

動画を制作し、

お客様に見て頂くための
院内新聞を毎月作り…

 

 

と、

 

様々な取り組みをする
行動力をお持ちでしたね。

 

 

 

コレって
凄いことです。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、それらがなかなか
成果には結びついておらず、

 

どうすればいいのか
お悩みでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは
一つ一つの取り組みへの
アプローチが違っているとか、

 

取り組み同士が
相互に効果を高め合うような
構造になっていないとか、

 

技術的な理由も
あるかとは思うんですが、

 

 

 

一番問題だったのは

 

「取り組みが中途半端に
終わっていたこと」

 

なんですよね。

 

 

 

 

 

 

「何かを変えたい」

 

そう思って
新しい戦略を学んだり
行動に移したりする・・・

 

コレは素晴らしいことです。

 

 

ただ、多くの取り組みは
短期的には効果が出ません。

 

 

 

 

「やってて意味あるのかな…」

 

という疑心暗鬼と
闘いながらも続けた先に
成果が待っている訳です。

 

（僕のブログも
一年間は反応ゼロだったな…）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが、

 

取り組みの成果が出ずに
不安を感じている時に
別の良さげな方法を聞くと、

 

 

「そっちの方がいいかも…」

 

と思ってしまうのが
人間ですよ。

 

 

 

 

しかも、

 

色々なことへの挑戦中も
目の前の業務には
追われ続ける訳で、

 

せっかくの取り組みも
途中で終わってしまうことは
珍しくないんですよね。

 

 

 

 

結果として
何かを始めては
中途半端に終わり、

 

また新しく何を始めては
中途半端に終わり…

 

 

という負のループに
突入することになります。

 

 

 

 

 

 

 

こうなると
スタッフさんも
経営者様自身も

 

「色々やってはいるけど
結局、成果は出ないんだろうな…」

 

と潜在意識の中で
諦めが生まれてしまう。

 

 

こうやって
自尊心が欠如することが、

何よりも問題なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、

結果がどうなるかなんて
誰にもわかりませんが、

 

その良し悪しに関わらず
成否がハッキリするまでは
「継続すること」が何より大事。

 

 

 

まあ、これが口で言うほど
カンタンなことではないので、

 

第三者が
行動がブレないように
横でサポートすることが
非常に効果的なんですね。

 

 

 

 

 

 

 

さあ、

 

「継続」によって
どのくらい結果に変化が
生まれてくるのか。

 

 

しっかり
見守っていきたいと
思います！