社長の時間の使い方

 

 

 

一年で最も忙しくなる、3月。

 

ずーっと、机にかじり付いて
デスクワークをしています。

 

 

 

 

ここまで長時間に渡って
パソコンの前で
作業をすることが普段は無いので、

 

本当キツい(笑)。

 

 

 

コンサルティングとは
疲労感の種類が全然違いますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やってみて改めて感じましたが、

 

やっぱり「作業」って
生産性の低い行動ですね。

 

 

 

ちょっと訓練をすれば
僕でなくてもできることを

何日も時間を費やして
やり続けなければならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、

 

 

人を雇用もしくは外注先を探して、

作業内容の教育を行って、

さらに人件費を払って……

 

という負担と、

 

 

 

自分が約10日間ほど
作業に没頭する負担を
比較した時に、

 

自分でやる方が
プラスが大きいと判断しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

が、もっと早い段階で
人を探し始めて、

 

より細かい作業内容の
教育マニュアルを作っておいて、

 

管理の方法を
管理職のスタッフに指導しておいて…

 

 

 

という準備をしておけば、

 

生産性の高い行動に
もっと時間を費やせたのに、
本当に悔しい限り。

 

 

 

 

 

 

実は、仕事の依頼は
予想を遥かに超えて

たくさん来たんですよ。

 

 

つまり、取ろうと思えば
もっと仕事を取れたので、

 

準備が不足していたせいで
100万円単位で売上を
取り損ねているはず。

 

 

 

経営者が作業に
時間を取られてしまうと、

 

本当、ロクなことになりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「できるだけ雇用はしたくない」

 

「外注費がモッタイナイから自分でやる」

 

「教育する時間が面倒くさい」

 

 

こう考えてしまうのも
非常によくわかりますが、

 

チャンスって
どのタイミングでやってくるか
本当に読めません。

 

 

 

 

 

 

チャンスが来てから

 

慌てて準備を始めても、

成果につなげることは
難しいですからね…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

経営者は常に先を見て、

 

自分の時間の使い方を
自分で決められるように
準備をしておくべき。

 

 

今回は自分の
スケジュールの見通しが
甘かったのをものすごく反省しました。

 

 

 

 

 

 

 

皆さんは、

「作業」に追われる
時間の使い方にならないよう
気をつけてくださいね。

 

 

経営者は生産性の高い行動に
時間を使いましょう！