「会社の飲み会」に意味はあるか？

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昨日は
コンサルティング中に
ふとしたきっかけから、

「社内での飲み会」

が話題になりました。

コレ、昔に比べると
扱いが難しくなってるなぁ。

やたらと「個」が
尊重されるようになって、

会社の飲み会って
嫌がってもいいものに
変わってますもんね(笑)。

とは言え、

僕はなんだかんだ
コミュニケーションを
深めるのに、

飲み会って
有効な手段だと
思っていますが、

「とりあえず」やっている
飲み会だと
その限りではないかなと。

要は、

「定期的に
集まっておけば、
そのうち仲が深まるでしょ」

ってのは甘い考えで、

なんなら溝が深まっても
おかしくありません。

飲み会中って
必ず一定数つまらなそうな
顔の人がいるじゃないですか。

せっかく
参加してくれたスタッフが、

二時間以上
その顔のままだったら
次回はもう来ない訳ですよ(笑)。

ですので
結局のところ、

「目的は何なのか？」

に尽きます。

「仲を深める」とか
「コミュニケーションを取る」って、

それっぽい言葉ですが
意味がすごく曖昧ですよね？

ですから、

何をすれば目的を
達成したことになるのかも
ハッキリしない状態で
飲み会をしてしまうので、

やるべきことも
ハッキリしないまま
何となく時間を過ごして
終わりになってしまう。

こうなると
時間とお金をかけて
関係性を悪化させるという、

非常にムダなことを
社をあげてやるという事態に
なりかねない訳ですね。

「飲み会」と言うと、

どうしても
仕事の一環という
意識が薄れがちですが、

仕掛ける側にとっては
重要な業務の一つ。

「何を達成するための会なのか？」

を明確にしておくと
成果も変わってくるはずですよ！

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