安易に人前で話すな。

 

 

 

今日の記事は
ただの愚痴かも
しれないんですけども(笑)。

 

 

 

昨日は横浜にて
様々なセミナーを受けたり、

 

大懇親会で
代表者の挨拶を聞いたりと

 

人の話を

聞く側にまわった一日。

 

 

 

 

 

 

 

勉強になったことは
たくさんあったんですが…

 

まあ、どっちかと言うと、
腹立つことが多くてですね。

 

 

要は、

 

「人前で話す」ということを
あんまり甘く見るなと
思ってしまった訳ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セミナーなんかだと
2～3時間くらい、

 

飲み会の挨拶だと
5分程度ですかね。

 

 

 

 

その間、聞く側は
その場に拘束されて、

 

ただ相手の話を
聞くことしか
できないんですよ。

 

 

 

 

その話の内容が、

 

 

勉強になる訳でも
ためになる訳でも
面白い訳でもなかったら…

 

本当、地獄です(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですから、人前で話すなら、

 

そこに座っている人々の
時間を奪っていることを自覚して、

 

それなりの
準備をしてこいって
話なんですよ。

 

 

 

 

話す技術も経験も無い人が、

 

たいした準備もせずに
人前で講演だの挨拶だのをして
その空間を地獄に変える。

 

 

で、地獄を
生みだしたことにすら
気が付かないままに、

 

延々としゃべり続ける。

 

 

なんじゃ、コレと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誤解しないで
もらいたいのは、

 

「話すのがニガテなら
人前に出るな！」

 

と言いたい
訳じゃないんですよ。

 

 

 

 

ニガテならニガテで
良いんです。

 

 

 

それを自覚してれば
事前に原稿を書くなり
それを読む練習をするなり、

 

いくらでも
用意ができるじゃないですか。

 

 

 

 

 

口下手な人だとしても、

 

ちゃんと挨拶の
準備ができているなら
聞いている方は
不快に感じないもんなんですよ。

 

 

 

 

 

とにかく、

 

自覚の無い人ほど
タチが悪い…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、世の中にこれだけ
しょうもない話をする人が
多いということは、

 

仕事の時にも
同じような話をしている
可能性が十分あります。

 

 

 

 

5分程度の挨拶だって、

 

 

伝えたいことや
目的をきちんと決めて、

 

それを伝える構成を作って、

 

ピークに達するまでの
盛り上がりや笑いの要素を
しっかり入れて…

 

 

と練りあげれば
立派なプレゼンの練習に
なるんですよ。

 

 

 

 

 

自分にとっても
大いにプラスに
なることですから、

 

好む好まざるに関わらず
人前で話す機会があったなら

 

もうちょっと
頑張って頂きたいなと(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

話し方の
コンサルティングも
できますので、

 

お困りの方は
ご相談くださいませ。

 

 

 

 

以上、
ちょっとした怒りでした(笑)。