「相談」は相手に頼ることではない。

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昨日、車での移動中に
高校生の息子さんを持つ
スタッフとしゃべってたんですが、

「最近の若い子って
親友とか恋人にも
自分のことを相談しないし、
相手のことも踏み込んで聞かない」

という話をしてたんですよ。

あー、なんかわかるような…。

良くも悪くも
なんでしょうけど、

今の時代は特に
互いの意思を尊重する
傾向があると言いますか、

人と一定の距離感を保ちたいと
感じる方が多いのかなと。

ただ、個人的には
「人に相談する」って
大事なことだと思うんですよね。

僕も仕事柄
ご相談を頂くことは
多いんですが、

それに対して
僕が素晴らしい
アドバイスをして
相手が満足する…

という訳ではないんですよ(笑)。

相手の話を引き出すように
質問をしていくうち
アウトプットをすることで
思考の整理が進んでいくので、

僕が何も言わずとも
自分自身で
解決ができるんですよね。

「相談をする」と言うと、

自分の弱みを見せたり
人に頼ったりといった印象があって
ニガテな人もいると思いますが、

極端な話をすれば
相手はカカシだっていいんですよ(笑)。

「話す」という
アウトプット自体が自然に
悩みを解決してくれますので、

モヤモヤしていることがあれば
どんどん人に話した方がいいですね。

悩みや迷っていることを
話してもらえるって
頼りにされていると感じて、

意外と相談される方も
嬉しかったりしますんで、

自分の頭の中だけで
解決しようとするのではなく

「人に話す」というアウトプットを
もっと積極的にしてみるのが
オススメですよ！

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