昨日は、
久々に朝方まで
会社で「作業」をしました。
本来はこの時間配分が
既にダメなんですが、
どうしても先方の都合で
ギリギリに始めざるを
得なかったので、
無理なスケジュールに
なってしまうことに。
経営の計画や
アイディアを出すうちに
気が付くと
遅い時間になっていた…
なんてことは
よくある話なんですが、
ここまで
作業に追われるのは
久しぶりです。
経営者の皆さんの
お話を伺っていると、
毎日、遅い時間まで
働いている方って
たくさんいらっしゃるんですが、
コレってまずいなぁ…
体験して感じましたね。
こんなに働いたら
会社が潰れると思います。
「逆じゃないの?」
と思った方もいるでしょうが、
僕、ここ数日は
余裕が無くて『経営』のことを
全く考えられていないんですよ。
とにかく、効率良く
目の前の作業を
片付けることだけを
考えて実践しています。
経営者ではなく、
「アルバイト」の
役割と言っても
いいかもしれません。
もちろん、その作業自体、
経験やノウハウを持っていないと
できないことではあるので、
実際にはコンビニ感覚で
雇ったアルバイトに
任せるのは無理なんですが、
それでも
「このままだとヤバい…」
という警鐘が
頭の中で鳴り続けてますね。
今は
わずか一週間くらい
先の未来でさえ、
明確にイメージが
できていないからです。
こんなに怖いことって無い。
「朝から晩まで
がむしゃらに働く」って
聞こえは悪くないですが、
言ってしまえば
目を閉じたままで
全力ダッシュをするようなもの。
目的地から逸れた方向に
爆走していようが、
目の前に巨大な
障害物がそびえ立ってようが、
躊躇無く
前に進み続けている状態です。
エネルギーを
やたらと使う割には、
なかなか
目的地に辿り着かないし
カベに突っ込んで
大ケガをしてもおかしくない、
傍から見ていると
異常な行動。
にも関わらず、
頑張っていることを
美徳に感じる人が多いので、
「いつかは結果が出るよ」
なんて無責任なことを
言う人もいらっしゃいますが、
ホンマかいな…。
定期的に
目的地がある方角を確認して、
より効率の良い
移動手段が無いかを考えて、
移動中に起こりうるリスクを
未然に潰す準備をして…
という進み方をした方が
うまくいく確率は高くなるに
決まってるじゃないですか。
ですが、
目の前の作業に追われて、
周りを見る
余裕が無くなっていると
こんな当たり前のことが
わからなくなるんですよ。
ということで、
普段、周りを見ながら
進む習慣がある僕は、
急に「作業」という
モンスターに追われて、
そこから逃げるために
目を閉じて全力疾走をしている
今の状態に危機を感じている…
という話です(笑)。
もちろん、こういった
不測の事態って
誰にでも起こりうるんですが、
もし年がら年中
周りを見ないで走り回っている
状態になっていたとしたら…
なかなかのホラー。
悪い意味で
がむしゃらに
頑張っていないか、
定期的に振り返ってみて
くださいね!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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