さあ、長かったGWも
そろそろ終わろうとしています。
思いっきり休みを
満喫した方もいれば、
業種によっては
非常に仕事が忙しかった方も
いるのではないでしょうか。
飲食業や接客・販売業など
基本が「待ち」のビジネスは、
繁忙期や閑散期で
売上が大きく変動する
ケースが多いです。
こんな時に
モッタイナイのは、
閑散期には
お客さんを呼ぶための施策を
すごく頑張るのに、
繁忙期には
「大量のお客さんをさばくことで
精一杯になってしまう」お店。
いや、
気持ちはわかるんですよ。
ちょっとでも気を抜いたら
待たされたお客さんが
イライラし始めるでしょうから、
お客さんへのサービスに
全精力を傾けたくなるのは
自然なことです。
ですが、「閑散期」という
ただでさえ人が集まりにくい時期に、
新規客を集客するってのは
カンタンではありません。
それに新規客より
「一回でも来店経験のあるお客さん」
の方が、
集客しやすいのは明白。
であれば、
「繁忙期」という
大量にお客さんが来る時期に、
再来店してもらうための
仕掛けをしないなんてのは、
あまりにもモッタイナイんですよ。
もちろん、お客さんにも
種類があります。
例えば、道外からの
旅行客の割合が多いと
「どう頑張っても
再来店の可能性が低いし、
アプローチするだけムダでは?」
と思ってしまう人も
いるでしょう。
ですが、
次に近隣で開催される
イベントの案内をすれば
それを目がけて
再度来てくれるかもしれませんし、
通販サイトの紹介をすれば
帰宅してからも商品を
買ってくれるかもしれませんし、
お店のこだわりを伝えられれば
それをブログやSNSに
書いてもらうことが
広告効果を生むかもしれません。
要は、仕掛けをしておけば
何らかのリアクションが
返ってくる可能性があるんですよ。
ですが、何もしなければ
反響も確実にゼロ。
いくら顧客対応に
追われていても
準備しておいた資料を渡して
一声かけるくらいは
できるはずですし、
将来的に返ってくる
リターンの大きさを考えると
リピーター作りの動きだけを
専属でおこなうスタッフさんを
追加で入れるだけの
価値がある場合だって考えられます。
お客さんが
大量に来るということは、
「目先の売上を作る」だけでなく
「将来の顧客を増やすチャンス」
でもありますので、
「忙しいから…」を理由に
広告宣伝の機会を逃さないよう
準備をしておきたいですね!
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日報ステーション札幌代表の千田が、
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