リベンジしたいスピーチ。

Tweet

Pocket

昨日は高校時代からの
友人の結婚式に
参加してきました。

指名をもらいまして、

披露宴では
友人代表のスピーチも
させて頂くことに。

ただ、ここ最近、
仕事がかなり
忙しかったもので、

ノープランで
当日を迎えてしまったんですよ。

とりあえず、

「結婚式　スピーチ」

で検索しまして
基本を勉強(笑)。

しゃべるだけなら
アドリブで
どうにでもなりますが、

マナーはちゃんと
知っておかないとね…。

どうしても
普段のセミナーや講演と
同じノリで考えてしまうので、

「最初にこのツカミで
笑いを取って…」

みたいなことを
イメージしていたんですが、

と新郎からクギを
刺されてしまったので(笑)、

だいぶ力を抑えて
きっちりやりました。

席に戻ると、

「さすがプロ講師は違うわ」

なんて言われて
いい気になっていたんですけどね。

次の新婦側の
友人代表の方の
スピーチを聞いて
唖然としました。

僕のようにアドリブで
しゃべる訳ではなく、

手紙を読む形で
お話されていたんですが、

これがね…もう感動。

友人としての
強い思い入れが
文章から伝わってきますし、

この日のために
しっかり準備と練習を
重ねてきたんだろうなと。

しゃべる技術だけなら
僕の方が数段上なんでしょうが、

どちらが素晴らしい
スピーチだったかと言えば
間違いなく彼女でした。

本気度が違い過ぎて、

聞いてて自分が
恥ずかしくなってきましたもん(笑)。

やっぱり
人間が感情で動く
生き物である以上、

技術だけを磨いても
ダメなんですよね。

コンサルティングや
講師をする機会が
以前よりもだいぶ
増えてきたので、

技術はどんどん
伸びている
自信がありましたが、

ちょっと「心」の部分で
驕りがあったんじゃないかなと反省。

とりあえず、

新郎新婦のお二人は
喜んでくれたので
そこは良かったんですが、

まだまだ未熟でした。

リベンジしたいな。

誰か結婚の
ご予定ありませんか(笑)？？

Tweet

Pocket