昨日は、交流会の行事で
高速道路を経由して
苫小牧に行ってきたんですが、
今までに
体験したことの無い
トンデモナイ悪天候でした…。
降雪だけでなく
照明が少ないのもあるのか
とにかく辺りは真っ暗。
雪に視界を塞がれ
一メートル先が
ギリギリ見えるくらいで、
自分が今
どこを走っているのかすら
怪しかったですね。
もう終始、
前に身を乗り出して
わずかに見える道路の轍を
ニラミながらの運転。
ずっと力が入っていたので、
肩がガッチガチになりました。
運転をしていたのは
90分程度でしたが、
ここまで疲れたことは
無かった気がする…。
あんなに見通しの
悪いところでは、
二度と運転したくないなぁ。
職業病なんでしょうが、
運転をしながら
「コレが経営だったら
もう地獄だよな・・・」
と考えてました。
あと何km続くのかわからない
先が全く見えない道を
ガチガチに緊張したままで
ずっと走り続けなければならない。
少しでも気を抜いたら
カベに激突して
死ぬかもしれません。
倒産寸前の会社が
ひたすら目先の売上を
あげることだけに
必死になっているのに似てますね。
「この動きをやめると
会社が潰れてしまうんだから、
他のことなんて
やってられない!」と
思ってしまうのも
無理はないんですが、
その状態で走り続けるのは
あまりも辛いんですよ…。
ちなみに、
僕の運転が楽になったのは
大型のトラックやバスが
横を通った時。
ヘッドライトの明るさで
見通しがすごく
良くなったんですよ。
普通に運転していると
意識することはありませんが、
先が見えるって
こんなに素晴らしいことなのかと
感動すらしましたね(笑)。
で、
「しばらく直進だから、
水でも飲むか…」
「ナビで現在地を確認するか…」
という余裕が
やっと生まれました。
コレは経営でも
全く同じで、
半年先、一年先の見通しが立つと
心に大きな余裕が生まれます。
周りが見えない状態に
なってしまっている人は
一旦、強い光を当ててもらって、
先々の動きをきっちりと
決めてしまうと
一気に楽になるんですよ。
「一寸先は闇」の
経営になっていると感じる方は
早めに対処をしないと、
いつクラッシュを
起こすことになるか
わかりません。
頑張っていれば
いつかは周りが明るくなるなんて
うまい話はありませんから、
先が見えない
状態になっている方は
まずは光を当ててくれる人を
探してみてくださいね。
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