「タネの会in宮崎」二日目。
午前中のうちに
メルマガ&ブログを執筆し、
お昼から集合。
周囲1.5kmほどの
「青島」という
亜熱帯植物の生い茂る
綺麗な島へと向かいました。
その後、
車で海鮮料理店である
「日南水産」へ。
店内にはいけすがあり、
その中には
生きた貝や魚がどっさり。
それらを焼いたり、
お造りにしてもらったりして
満腹になるまで頂きました。
伊勢エビが最高。
一旦、ホテルに戻って
ちょこっと仕事をしてから、
再び集合。
日本で唯一、人の名前が
ブランドになっている
『尾崎牛』を取り扱っている
「くらした」にて焼肉祭り。
途中から
くらしたの社長である
Aさんが来てくださって
ともに歓談。
さらに、
『尾崎牛』ブランドを確立した
尾崎社長もいらっしゃったので
一緒に写真も撮ってもらいました。
その後は、
昨日まわり切れなかった
お店に次々と顔を出して
ベロベロになってからホテルへ(笑)。
ゆっくり寝ました。
宮崎と言えば
「地鶏」や「マンゴー」なんかの
イメージが強かったんですが、
海に面している県なので
海鮮も最高でしたね。
上にも書いた通り、
「日南水産」というところに
お昼に海鮮料理を
食べに行ったんですが、
そこで
「豪華舟盛り」
を注文したんですよ。
伊勢エビやら
アワビやらウニやら、
贅沢な食材がこれでもかと
乗っていたのもありましたが
お値段16,200円。
ちょっとお高いですよね。
結局、飲み物も含めると
三人でのランチで
3万円くらいになりまして(笑)、
漢気ジャンケンに
勝利した僕が気持ち良く
払わせて頂きました。
なぜ、急に
金額の話をしたのかと言うと、
宮崎って
給与の水準が低めで
物価もすごく安いんですよ。
30歳前後だと
正社員でも
月給20万以下はザラで、
駅周辺の中心部でも
3万円以下で住める
賃貸物件がズラリと
あるらしいです。
つまり、あまり
お金を持っていない人の
割合が多い。
もし、そこに目を向けて
商売していたとしたら、
舟盛りの金額を
こんなに高くはできない
はずなんですよ。
ですが、
僕らみたいに
観光で浮かれて
財布のヒモが緩み(笑)、
金額よりも
味や写真映えに
意識がいっている人には
金額はあまり関係無いんです。
お店はセルフサービスで
基本的には放置されるので
お世辞にも親切とは
言えないんですが、
メニュー表記は
きっちり外国語に
対応していたので、
観光客をターゲットに
しているのは明らか。
景気が悪かろうが、
収入の低い地域だろうが、
どの方向を向いて
商売をするかによって
売るモノも単価も
操ることはできるんですね。
道外に行くと、
商売に対する考え方や
アプローチの仕方が
大きく違う場合があるので、
それを参考にして
クライアントにアドバイスを
させて頂くことも多いです。
アナタも遠出をして
様々な会社やお店の
アプローチの方法を
学んでみてはいかがでしょうか?
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
お気軽にお読みくださいませ!
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