日報で売上を倍増!札幌の日報コンサルタントのブログ「チダのイチダイジ」

相槌の打ち方でコミュニケーションは変わる

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

 

僕は割と誰とでも
仲良くできるタイプです。

 

 

講師経験が長く、

人前で話す訓練を
長期間積んでいることも
その理由の一つだと思いますが、

 

必ずしも話し上手であることが、
コミュニケーションに
必要な訳ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕個人の意見ですが、

 

コミュニケーションの際に
一番威力を発揮するのは

 

「相槌」

 

だと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

「話し上手」より「聞き上手」

とよく言いますよね。

 

ただ、

 

「聞き上手って具体的に何なの?」

 

と思う方も多いはず。

 

 

 

 

理想としては、

 

「相手の話を引き出す」ような
会話ができればいいんでしょうが、

それはかなり難易度が高いんですよ。

 

 

 

そこで、「相槌」です。

 

これなら
比較的簡単に実践ができますので、

 

三つのポイントを

お伝えしておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<ポイント① タイミング>

 

 

たまに、相槌を全然打たない、

 

もしくは相槌の数が多すぎて
話しててイラッとする人がいません?

 

 

 

相槌は少な過ぎても
本当に話を聞いてるのか
不安になりますし、

 

多すぎても、
相手に不快感を与えてしまいます。

 

 

 

 

相槌は相手の話の切れ目に
入れるようにしましょう。

 

5~10秒に1回くらいが目安です。

 

 

 

 

その際、

 

「…はい。…はい。…はい。」

 

と、ずっと同じ相槌を

繰り返すのはNG。

 

形だけの相槌に聞こえます。

 

 

 

 

 

 

「…はい。…へぇ!…なるほど!」

 

と、微妙な違いで構わないので、

 

バリエーションを増やすことを

オススメします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<ポイント② 相手と同じ感情を出す>

 

 

これは、例えば
相手が怒ったエピソードを

話している時には、

 

 

それをなだめるのではなく、

 

「一緒に怒るように」

 

相槌を打った方が

よいということです。

 

 

 

 

悲しい時には

一緒に悲しんであげる。

 

喜んでいる時には

一緒に喜んであげる。

 

 

 

そうやって

感情をシンクロさせると
相手が共感を抱いてくれるため、

 

関係を深めやすくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<ポイント③ 相槌は大袈裟に打つ>

 

ただ、頭を下に振るだけが
相槌ではありません。

 

 

驚いたり、同調したり、
うなずきの深さを変えたりと、

 

会話をしなくても、
相手に自分の感情を
伝えられる方法はたくさんあります。

 

 

 

 

 

ちょっと大袈裟なくらいが、

相手にその感情が
伝わりやすくなりますから、
より効果が高まります。

 

 

 

やり過ぎはダメですよ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とまあ、技術的には
この三点がポイントになりますが、

何よりも大切なのは、

 

「心から相手の話に興味を持つ」

 

ということですね。

 

 

 

 

 

テクニックだけの相槌なんて
すぐに相手にバレてしまいますから、

 

上記の手法はあくまでも、

 

「アナタの話を聞きたいんだ!」


という姿勢を、

 

相手にきちんと
伝えるためのものだということを

忘れないでください。

 

 

 

 

 

 

僕が人の話を聞くフリをする

プロだということではありません。

 

誤解の無いようお願いします(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

日刊メルマガ【イチダイジ】

日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
お気軽にお読みくださいませ!

メールアドレス*

お問い合わせ

会社名 株式会社F.A.O
(日報ステーション札幌)
住所 〒001-0035
札幌市北区北35条西3丁目3−23
日宝ノール北35条105
TEL 011-214-0677
Mail info@nippo-sapporo.com

コメントを残す

日刊メルマガ
【イチダイジ】

メールアドレス*

日報コンサルタント

名前 千田 涼介
職業 日報で売上を倍増させる
日報コンサルタント
住まい 北海道
誕生日 1984年1月13日

Profile

1984年札幌生まれ。
「経営者が事業の成功の先に描く夢」を実現するために密着サポートをする道内唯一の日報コンサルタント。

道内最難関校である札幌南高等学校を卒業後、教師になることを志し、北海道教育大学札幌校へ進学。
小・中・高の教員免許を取得するものの、在学中にアルバイトとして行った塾の講師業に魅了され、卒業後は道内最大手の学習塾に就職。

最年少で科の主任に抜擢され、生徒からのアンケート評価では1,000人を超える講師の中から全国1位を獲得。
入会獲得の営業成績でも2位に倍以上の差をつけ所属支部の記録を作る。

管理職への転向後は独自の講師指導マニュアルを作成し、育成を担当した講師からも全国1位の獲得者を生み出した。
それをきっかけに、「人が成長していく喜び」に生きがいを感じ、経営コンサルタントとして独立。

その後は、大小500以上の企業支援に関わり、クライアントは「顧問契約から一年で、年商が3億円アップ」「顧問契約から三か月で、全国に230あるFCの中で新規契約数2位」「3年間横ばいだった売上が、顧問契約から5か月で最高月商を記録し、その後半年間記録を更新し続ける」などの目覚ましい成果をあげている。

また、助成金コンサルタントとしても、延べ500社以上の「法律に則った社内体制への整備」「申請のサポート」に携わり、中小零細企業をトータルで5億円超の受給に導いた圧倒的な実績を持つ。

2024年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

© 2018 日報で売上を倍増!札幌の日報コンサルタントのブログ「チダのイチダイジ」

search envelope heart star user close search-plus home clock update edit share-square chevron-left chevron-right leaf exclamation-triangle calendar comment thumb-tack link navicon aside angle-double-up angle-double-down angle-up angle-down star-half status image gallery music video category tag chat quote googleplus facebook instagram twitter rss