日報で売上を倍増!札幌の日報コンサルタントのブログ「チダのイチダイジ」

7万円もかかってラッキー。

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本日から
「タネの会in宮崎」
が始まります。
 
ということで、
今日から宮崎入り。
 
 
 
 
 
 
 
 
夏だと僕の家から
新千歳空港までは
車で30~40分くらいで
行けるんですよね。
 
 
今回は
8時25分新千歳空港発の
便に乗る予定だったので、
 
普段だと7時15分くらいに
家を出ると余裕で
間に合います。
 
 
ただ、冬なので念のため
さらに30分早く出発しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今朝の天気は前も
ロクに見えないくらいの吹雪。
 
 
家からすぐの
高速道路につながっている
道に入ろうと信号待ちを
していたんですが、
 
この朝早い時間の割には
妙に車が多いんですよ。
 
 
 
 
 
 
まあ、普段の僕は
この時間寝ているので、
こんなもんなんだろうと
特に何も考えていなかったんです、
 
 
早めに出たので
心に余裕もあって
今週のスケジュールを
頭の中で組み立ててました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・ふと気づいたんですが、
 
もう10分は経過したのに
少しだけしか前に進んでいない。
 
 
 
ちょっとおかしいとは
思ったんですが、
 
「まあ、朝ってこうなんだろう」
 
と、ボーっとしているうちに
さらに5分。
 
 
 
 
 
振り向くと
車の行列ができていて、
 
車から降りて
前の方に様子を見に行く人も
現れました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
毎日通ってますが
この道で詰まったことなんて
事故があった一回だけしか…、
 
と思った瞬間に青ざめました。
 
 
 
事故??
 
 
 
 
 
 
確かに一年くらい前に
同じ場所で事故があった際、
 
30分くらい待っても
全く動くことができなかった日が
一日だけあったような…。
 
 
 
 
 
 
とっさに迂回することも
考えたんですが、
 
だいぶ前に進んでいたのと
高速道路の入り口はどっちみち
この道からしか行けないので、
 
「下手に動くと余計に遅くなる」
 
という方向音痴な僕の
過去の失敗経験からきた判断で
そのまま待機することに。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そこからは
だんだん車の流れが
良くなってきたので
安心していたんですが、
 
高速道路の入り口が
近づいてくると
さらにトラブルが。
 
 
 
 
「ETC専用」の入り口と
「ETC&現金」の入り口に
車が二列に並んでいたんですが、
 
途中で急に
ETC専用の入り口が
封鎖されたんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ETC専用の方に
並んでいた僕は
その瞬間にちょっと強引に
「ETC&現金」の列へ移動。
 
 
運転席から
頭を下げまくって
入れてもらいました。
 
(…スイマセン)
 
 
 
 
 
 
 
 
すると今度は
こっちの列の窓口で
係員とドライバーが
何やら揉めている・・・。
 
 
 
距離が遠いので
話している内容までは
わからないんですが、
 
その車がずーっと
窓口で止まってるんですよ。
 
 
 
 
並んでいる車もみんな
運転席から顔を出して
様子を伺うんですが、
 
いかんせん雪がひどいので
すぐに頭を引っ込めるしかない状態。
 
 
 
 
 
 
 
 
で、やっとその車がどいて
流れ始めたんですが、
 
なぜかやたらと
現金払いの人が多く
全然スムーズに進んでくれない。
 
 
 
 
 
すると、なんと反対側の
ETC専用の入り口の封鎖が
早くも解かれて、
 
そっちはスイスイと
進み始めたんですよ(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
もう今さら戻れないので、
 
結果的には
こっちの列に入ったことが
裏目に出ることに…。
 
 
 
 
もうこの時点で家を出てから
45分ほどが経過。
 
やばいって…。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
高速道路に入ってからも
視界が悪いこともあってか
全体的にゆっくりとした
動きになっており、
 
なかなか車が進まなくてイライラ。
 
 
 
 
こうなったら天候不順で
飛行機が遅延してくれることを
期待するしかないか…
 
と思っていたんですが、
 
この期待は
見事に打ち砕かれます。
 
 
 
恵庭くらいから
めっちゃ晴れていたからです(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなに離れていないのに
ここまで天気が違うとは……。
 
結局、空港についたのは
飛行機の出発時間の10分前。
 
 
特に遅延も無かったので
完全に乗り遅れてしまいました…。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
振替をしてもらおうと
カウンターに行ったところ、
伊丹経由の便であれば
17時には宮崎に着くとのこと。
 
 
 
遅れはするものの
代替の便があったことに
少し安心したんですが、
 
その手続き中、
受付の女性が渋い顔になって
何度も電話をどこかに
かけていました。
 
 
 
 
 

「もしかして
席が空いてなかったのか…」
 

「今日中に着かないと
師匠にどれだけ
シバかれるかわからん…」

 

 
と、僕は顔面蒼白の状態(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、
 

「お客様、大変申し訳ありません…」

 
と言われた瞬間には
意識が飛びそうになりましたが、
 
 
 
無料で振替できるのは
本来乗る予定だった
名古屋経由の場合のみなので、
 
「振替にはできないから
新規でチケットを買ってくれ」
 
ということでした。
 
 
 
 
席は空いていたのか…
まだ良かった…。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ということで、
 
最短で宮崎に着く
伊丹経由のチケットを
新たに購入することに。
 
 
すると、またも
 
「大変申し訳ありません…」
 
と言われたので
何かと思って聞いたところ、
 
 
 
「伊丹経由の乗り継ぎ便」
という扱いにはできず、
 
「新千歳→伊丹」の便と
「伊丹→宮崎」の便を
バラバラに買ってもらうことに
なるので金額が上がるとのことでした。
 
 
 
 
なるほど。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「で、おいくらですか?」

と聞いたところ、
 
 

「73,000円です…」

と遠慮がちな返答。
 
 
 
 
ひでぶっ。
 
高いん…ですね…。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
福岡まで直行便で行ってから
宮崎まで移動するなど
他のパターンも考えたんですが、
 
どうしても到着が
夜遅い時間になってしまう。
 
 
 
 
僕にとっては
お金がかかることよりも、
 
師匠の一圓さんを
遅くまで待たせる方が
遥かに恐ろしいので(笑)、
 
大人しく
お金を払って買うことに。
 
 
 
 
 
で、今は新千歳空港にて
ここまでの流れを回想しながら、
 
メルマガを
書いておりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この話の教訓はですね、
 
このくらいのお金で済んで
まだ良かったなということですよ。
 
 
 
 
「7万円あったら
コートを買い替えられたな…」
 
と涙は出そうになりますが(笑)、
 
 
 
もし、これが講演などの
仕事を道外から頂いていた場合、
 
事故だろうが何だろうが
そこに穴を空けてしまっては
「信用」に傷がつきます。
 
 
 
 
 
 
その傷が一つでもできると、
他の仕事にも
支障が出ることになり、
 
もしかしたら
何百万円・何千万円という
損失につながるかもしれません。
 
 
 
 
また、人間関係に
ヒビが入った場合だと、
 
それこそ取り返しの
つかないことになりますよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
かと言って、
 
時間に遅れたことによる
ペナルティが弱いと
人って愚かなので反省をしません。
 
 
僕はこれから出張の度に
この7万円の痛みを
思い出すでしょう(笑)。
 
 
 
 
で、またそれを
払わなきゃならないくらいなら
もっと早めに準備をしよう、
 
という心境になるはず。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
取り返しのつかない
金額ではないが、
 
だいぶ悲しい気持ちに
浸れるくらいには大きい金額。
 
 
 
7万円。
 
すごくちょうどいいです。
 
 
 
 
 
 
ということで、
 
 
大きな失敗になる前に
ちょうどいい失敗ができて
すごくラッキーだった…
 
という話でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
皆さんもお気を付けを…。
 
 
今年の忘年会は
できるだけ安い店にするか(笑)。
 
 
 
 
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名前 千田 涼介
職業 日報で売上を倍増させる
日報コンサルタント
住まい 北海道
誕生日 1984年1月13日

Profile

1984年札幌生まれ。
「経営者が事業の成功の先に描く夢」を実現するために密着サポートをする道内唯一の日報コンサルタント。

道内最難関校である札幌南高等学校を卒業後、教師になることを志し、北海道教育大学札幌校へ進学。
小・中・高の教員免許を取得するものの、在学中にアルバイトとして行った塾の講師業に魅了され、卒業後は道内最大手の学習塾に就職。

最年少で科の主任に抜擢され、生徒からのアンケート評価では1,000人を超える講師の中から全国1位を獲得。
入会獲得の営業成績でも2位に倍以上の差をつけ所属支部の記録を作る。

管理職への転向後は独自の講師指導マニュアルを作成し、育成を担当した講師からも全国1位の獲得者を生み出した。
それをきっかけに、「人が成長していく喜び」に生きがいを感じ、経営コンサルタントとして独立。

その後は、大小500以上の企業支援に関わり、クライアントは「顧問契約から一年で、年商が3億円アップ」「顧問契約から三か月で、全国に230あるFCの中で新規契約数2位」「3年間横ばいだった売上が、顧問契約から5か月で最高月商を記録し、その後半年間記録を更新し続ける」などの目覚ましい成果をあげている。

また、助成金コンサルタントとしても、延べ500社以上の「法律に則った社内体制への整備」「申請のサポート」に携わり、中小零細企業をトータルで5億円超の受給に導いた圧倒的な実績を持つ。

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