優秀な人ほど迷う。

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昨日は、
90日間集中コンサルティングの
クライアントと面談。

整骨院の経営者様と
打ち合わせをおこないました。

今回は芯となる
「方針」を決めて、

コレをどうやって
形にしていくかの話し合い。

来年1月からスタートする
僕の講座を活用して、

半年間で
ビジネスモデルを
カッチリ固めることになりました。

ビジネスの基本的な方針が
固まっていないということは
決して珍しくありません。

多くの経営者は
目先の仕事に追われるあまり
自分のやるべきことを
見失ってしまいます。

しかも、それだけでなく
今回のクライアントのように、

「非常に優秀」であるが故に
方針がブレてしまうことも
あるんですよね。

長い経営の経験があり、

施術の技術が高いため
できることの幅が広く、

お客様から期待されることが
増えてしまったことで、

多くの道が見えすぎる。

コレが方針のブレに
つながってしまうんです。

ですが、

「何でもできる」は
「全てが中途半端」と
厳しく言い換えることもできます。

そこで、今回は
とにかく話を引き出して、

アウトプットを
して頂くことで
思考を整理してもらい、

芯となる部分を固めました。

コレができれば、
後は肉付けをしていくだけ。

まあ、僕は
話を聞いていただけで、

優秀なクライアントが
自分で話して
自分で気が付いたので、

端から見ると
何もしてないんですよ(笑)。

ですが、コレでいいんです。

自分で気づけたことには
深い納得が伴うので、

すぐに次の行動への
エンジンがかかる。

という目印ができるだけで
迷いって一気に消えます。

そういった気づきを
今後も提供していければと。

漠然とした不安を
抱えている状態では、

本来の力を発揮することは
難しくなります。

困った時は
一人で考え込まず、

「書く」「話す」といった
アウトプットをすることで
思考を整理すること。

そうやって進むべき方角を
定期的に確認しましょうね。

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