講師が最初にやるべきこと。

Tweet

Pocket

昨日は、前々から
準備を進めていた
ジョイントセミナー当日でした。

会場はびっしりと満席。

欠席は前日に
お子さんが生まれた

顧問先の社長だけだったので、

ドタキャンも
出ませんでした。

温度の高い人が多く
嬉しい限り。

セミナー自体は大好評で
アンケートの結果を見ても
満足度の高さが伺えました。

セミナー後に
ご案内した講座にも
多数のお申込を頂けたので、

大成功と
言っていいのではないかと。

人前で話をする時の
ポイントなんですが、

「上手にしゃべればいい」

というものではありません。

受講者に嫌われてしまうと
せっかく良い話を
上手くしゃべっても
聞き入れてもらえないので、

「相手の心を掴む」ことが
何よりも重要になります。

そもそも人前に出て
しゃべっている時点で、

講師ってどうしても
「偉そう」な感じが
してしまうんですよ。

その状態で
上からモノを言うような
態度を取ってしまうと、

という感情を
相手に抱かせてしまいます。

コレを取り除くため、
一旦、受講者の目線の高さまで
降りていく必要があるんですね。

ということで、

昨日は

という悲しい話を
一番最初に5分間ほど
たっぷりとしゃべってから(笑)、

本編に入っていきました。

「うわっ、こいつ
講師のクセにダサいんだ」

と思って頂いて
一旦、お偉い人なんだという

レッテルを外してもらう。

そこからきっちり
プロの講師としての
役割を果たしていくと、

より素直に話を
受け入れることができて、

ギャップも込みで
高い満足度に
つなげることができるんですね。

講師として話をする時は
何よりもまず、

「相手の聴く体勢を作ること」

ココに全力を
傾けていきましょう。

Tweet

Pocket