文字にしてみるとわかること。

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昨日は、

交流会の担当業務や
デスクワークがみっちりで
夜中まで働くことに…。

その中の業務の一つに
会議の「文字起こし」が
ありました。

月に１回くらいは
定期的にやってます。

実は、文字起こしは、

師匠の一圓さんからも
薦められたことがありました。

自分の講演やセミナーを
録音して文字にしてみるといいと
アドバイスを頂いたんですね。

まあ、その当時は
面倒くさがって
実行しなかったんですが(笑)、

やってみると
その意味がよくわかりました。

と衝撃を受けましたもん。

人間の脳って
ホント高性能で、

相手の話の余計な枝葉を
自動的に切りながら
話を聞いてるんですよね。

ですので、
耳で聞くぶんには
そう違和感が無くても、

文字にしてみると
印象が全然違う。

同じことを
何回も言っていたり、

前後の文脈が微妙に
噛み合っていなかったり、

脳の補正が
かかっていない状態だと
ひどい文章で
話しているのがわかります。

やっぱりね、

何をやるにも
「可視化」が
重要なんですよ。

脳の処理能力に
頼ってしまうと
見逃してしまう欠点って
たくさんあります。

話す言葉なら
文字にすべきですし、

普段の行動なら
日報に書き出して
費やした時間や内容を
書き出しておくべき。

自分のやっていることを
客観的に見ることのできる
環境づくりをしないと、

行動の修正ってのは
なかなか難しいもんです。

まあ、すごく

面倒なんですが(笑)、

一度やってみると
いいと思いますよ。

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