昨日は、
異業種交流会の行事で
ボーリングをしてきました。
会には女性もいるので
スコアで差が出過ぎないよう
様々な工夫がありまして。
その中の一つに
「二投目は利き手とは
逆の手で投げる」
というモノが。
ボーリングは
スペアを取れるかどうかが
大きくスコアに影響するので、
逆の手で投げる二投目が
ものすごく重要になります。
ただでさえ、
僕はそんなにボーリングが
得意ではないので、
酷いスコアに
なるんじゃないかと
怯えていたんですよ(笑)。
ということで、
練習の際もひたすら
左手で投げてたんですが、
ゲームがスタートして
あることに気づきました。
「利き手で投げる一投目が
いつもより真ん中に集まってる…」
普通は利き手で
投げるのが当たり前で、
それがうまくいかないことに
四苦八苦する訳ですが、
今回は
「逆の手で投げるのが難しい」
という意識が強くありました。
裏を返せば、
という心理状態に
なっていたんですよ。
結果的に
一投目がストライクに
なることが多かったので、
何なら普段よりも
高いスコアで終わりました(笑)。
コレ、面白い現象だなと。
以前に
お客様のところで
実際にあった事例ですが、
売上トップの
営業マンAさんと、
成績イマイチの
営業マンBさんがいました。
二人の結果は
大きく違いますが、
僕が見たところ
セールスの技術には
大した差が無かったんです。
では、何が
結果を分けたかと言うと、
Aさんはたまたま
営業マンとしての走り出しに
順調に契約が取れたので、
「いかに高額の契約にするか?」
ココに意識を
集中していたんですよ。
対して、Bさんは
契約を取れた成功体験が
乏しかったので、
「契約をもらえるかどうか?」
ココに意識が向かって
おっかなびっくりの
アプローチをしていました。
営業をする側の不安は
相手に対しても伝わります。
「契約を取れるのは当然」
と考えているAさんと、
「ホントに契約が取れるかなぁ…」
と疑心暗鬼のBさんでは
相手に与える印象が
全然違ったんですね。
『意識をどこに置くか?』
コレだけで
結果が大きく
変わったということです。
今、取り組んでいることが
なかなか上手くいかないという方は、
意識を少し
先に置いてみてください。
「難しい」と感じていたことも
「もっと難しい」ことに
意識を向けてみると、
急にカンタンに
感じるもんですよ!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
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