共通項を持つ異業種に学べ！

Tweet

Pocket

昨日は
師匠の一圓さんが主催する
講師養成講座に参加。

一度、取引や関わりがあった方と
長く関係を構築する方法や、

売りたい商品と
かけるアプローチの
ミスマッチを防ぐ方法など

みっちりとお勉強。

今回の参加者は
6名だったんですが、

「講師をしている」

という共通項以外は
ホントに皆さん
業種がバラバラです。

で、それぞれが
どんなセミナーをして、

バックエンドで
どんなサービスを販売して…

という発表をするんですが、
コレがすごく勉強になります。

同業種ではないってのが
重要なんですよね。

そもそもの話をすると、

他の人のビジネスプランを
聞くっていうこと自体が
すごく大事なんですよ。

人間は自分にとって
都合の良いことにしか
目がいかないようになっているので、

自分では完璧だと思っている
プランが客観的に見ると
穴だらけだったりします。

昨日の僕がそうでした(笑)。

ですが、自分の穴には
なかなか気づけなくても、

他人の穴には
すぐに気が付くもんなんです。

そして、その気づきを
自分自身に置き換えてみると、
改善案や新たなアイディアが
浮かんでくるんですね。

で、さらに
そのビジネスプランを聞いた
他の人が異業種となると、

「何だそれ？」

と二度見してしまうような
特殊な業界のルールが
あったりします。

その業界の人にとっては
当たり前のことだとしても、

異業種から見ると
とんでもない発見が
ある訳ですよ。

「じゃあ、この発見を
自分の業種に当てはめれば…」

という閃きが
生まれるようになるので、
より学びが深くなるということです。

とは言え、あまりにも
かけ離れている異業種だと
自分に置き換えるのが
難しくなってしまいます。

今回の講座の場合だと
「講師」という
共通項があったように、

何らかの共通項を持つ
異業種の方と関わる機会を
設けてみてはいかがでしょうか？

質の良い学びが得られますよ！

Tweet

Pocket