その商材作り、順番が逆！

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昨日は、

ＶＲ（バーチャル・リアリティ）の
制作会社の経営者様の
コンサルティング。

まだ一般的に
普及しているとは言えない
最新技術ですよ。

過去に制作したページを
見せて頂きましたが、

「すげー」の一言。

どんどん技術は進歩してますねぇ…。

ただ、思うように
仕事が取れていないようで、

なかなか売上が伸びないという
お悩みを抱えていたため
お話を聞かせて頂きました。

上手くいっていない原因は

いくつかあったんですが、

根本的な部分だと

「商材を決めるまでの
順番が間違っている」

ところが問題だと感じましたね。

「ＶＲを作れる技術を持っている！」

「ＶＲは次の時代のスタンダードだ！」

という前提があって、

「では、これを商品化するなら
どんなサービスにしようかな…？」

という順番で
商材を作っているように
僕には見えたんです。

ですが、
コレ逆なんですよね。

「お客さんが必要としている
商材ってどんなものかな？」

という前提があって、

「お客さんの欲求を
満足させるために
ＶＲの技術が必要だ！」

という順番で
商材ができていないと
ダメなんです。

お下品な例えで
申し訳ないんですが、

スカートを履いた女性が
テレビに映ったら、

下から覗き込んでしまうという
男の習性がありますよね？

中が見える訳ないんですが（笑）。

つまり、

なんてニーズが先にあって、

という順番で
商材が開発されていることが
大切なんです。

アダルト業界でＶＲが
グングン伸びているのは
この順番が正しいからだろうなと。

お客さんは
「技術」に対して
お金を払うのではなく、

「自分が得られる利益」に対して
お金を払いたがる生き物です。

仮にそれが
日本で自分にしかできない
技術だとしても、

利益が生まれないのであれば
誰にも買ってもらえません。

「自分のできること」から
商材を決めないように
気をつけてくださいね。

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