やはり、カップ麺とは違う。

 

 

 

 

とうとう、
行ってきましたよ。

 

「蒙古タンメン中本」に。

 

 

 

辛さをウリにした
ラーメン屋の中では
全国トップクラスの有名店。

 

 

 

セブンイレブンで
この店がプロデュースした
カップ麺が売ってるんですが、

 

僕はこれが大好きで
週に1～2回は必ず食べてます。

 

他のカップ麺って
ほとんど食べないんですが。

 

 

 

 

 

 

 

ということで、

 

ぜひお店で
食べてみたかったんですが
なかなかタイミングが合わず。

 

 

今回はたまたま
懇親会が早めに終わったので、

 

念願叶って
行くことができた訳です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際にお店で
商品を注文してみて
初めてわかったんですが、

 

看板メニューの
「蒙古タンメン」自体は
全然辛くないんですよ。

 

 

普通の味噌味。

 

 

 

 

 

 

ところが、ラーメンの
半分にかかっている
麻婆豆腐が異常に辛い。

 

なるほど。

 

 

 

カップ麺を食べた時に

 

「ラーメンの具が
豆腐って珍しいな」

 

とは思ってたんですが、

 

麻婆豆腐の辛みが
味のウリになってますから
豆腐が入っているのも
当然だった訳ですね。

 

 

 

 

 

ということで、

 

麻婆豆腐を全体には絡めず
辛みのある部分と無い部分を
分けて楽しむこともできますし、

 

全体を混ぜてから
食べることもできます。

 

 

 

 

コンビニのカップ麺の
味の再現度はすごいですが、

 

やはり
お店で食べると
より旨味が深いですし、

 

「体験」してみないと
わからないことって
確実にありましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今の時代って
「仮想体験」が
すごくしやすいんですよ。

 

 

ネットを探せば
どんな場所の写真でも
出てきますし、

 

クチコミを見れば
そこに行った人の
体験談だって聞ける。

 

 

コラボ商品も
たくさんありますから
味やにおいも疑似的には
知ることができます。

 

 

 

 

 

 

実際に行ったことが
無かったとしても、

 

そこに
「行った気になる」のは
カンタンな訳です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが、
バーチャルは
あくまでもバーチャル。

 

 

五感を現地で使わないと
収集できない情報って
山ほどあります。

 

 

 

 

写真や動画は
光景を切り取って
形に残せる便利な道具ですが、

 

「体験」は
自分の中にしか
残せないですからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この蓄積を意識して
増やしている人と、

 

手間を惜しんで
ネットを見て
満足している人の差って、

 

長い目で見ると
とんでもなく開いてますよ。

 

 

 

 

 

昨日のメルマガでも
「目に見えないモノ」に
投資をするべきだと
書きましたが、

 

『体験』もその一つ。

 

 

お金と時間を費やしてでも
増やしていきたいですね。